「 投稿者アーカイブ:buddhism 」 一覧

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転法輪(てんぼうりん)

2000/10/11   -仏教を本気で学ぶ
 

転法輪とは、仏(ブッダ)が説法することです。古代インドにおいて輪は統治権の象徴とみなされていましたが、統治の輪を転ずる理想的君主とされた転輪王が全世界を支配するように、仏の説く教えが一切の衆生の間に回 ...

初転法輪(しょてんぼうりん)

初転法輪とは、仏(ブッダ)が成道後、はじめて教えを説いた時のことをいいます。その場所は、インドのバラナシ(ベナレス)の北方約10kmに位置するサールナートの鹿野苑で、その教えを聞いたのは五比丘だと伝え ...

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僧伽(そうぎゃ)

2000/10/09   -仏教を本気で学ぶ
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僧伽とは、修行僧の集い、聖者の集いのことです。梵語(サンスクリット語)のsamgha、もしくは、巴語(パーリ語)のSangha(サンガ)を音写して「僧伽」、「僧」といいます。5人もしくは5人以上の組織 ...

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ヴェーダ

2000/10/09   -仏教を本気で学ぶ
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ヴェーダ(梵語(サンスクリット語): वेद、Veda)とは、紀元前1000年頃から紀元前500年頃にかけてインドで編纂された一連の宗教文書の総称です。 「ヴェーダ」は「知識」を意味し、バラモン教およ ...

竪精論議がはじまった時代は?

 

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八正道(はっしょうどう)

八正道とは、①正見(正しい見解)、②正思惟(正しい決意、正しい思い)、③正語(正しい言葉)、④正業(正しい行為)、⑤正命(正しい生活)、⑥正精進(正しい努力)、⑦正念(正しい思念、正しい気づかい)、⑧ ...

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四諦/四聖諦(したい/ししょうたい)

四諦とはブッダの説いた4つの真理「苦諦」「集諦」「滅諦」「道諦」のことです。この四諦において、生きていることは「苦」であるという考えを具体的に示し、「苦」からの解放を説いています。「四諦」の「諦」とい ...

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空(くう)

2000/09/08   -仏教を本気で学ぶ
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空とは、膨れ上がって中がうつろであるという前提があり、転じて、無い、欠けたという意味を持ちます。また、インド数学では0(零)を指す言葉です。 諸々の物事は因縁によって生じたものであって、固定的実体がな ...

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修行者(しゅぎょうしゃ)- 比丘

2000/09/08   -仏教を本気で学ぶ
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修行者は巴語で bhikkhu といい、「乞う者」を意味します。漢訳では「比丘」と音写します。 お釈迦様の存命した当時、インドの諸宗教では家を出た全ての修行者は托鉢によって食べ物を得ていたので「乞う者 ...

曹洞宗の両大本山として正しい組み合わせはどれか?

 

マッスル北村(マッスルきたむら)

  ボディビルダー、タレント。さんまのナンでもダービーではレギュラー出演を果たし、「ボディビルダーの筋肉は見せかけで使えない」という風潮を打破すべく番組内で大活躍した。 生誕 1960年10 ...

『観音経』29

ぶっせつぜーふーもんほんじー。 仏説是普門品時。 しゅちゅうはちまんしーせんしゅじょう。 衆中八万四千衆生。 かいほつむーとうどう。 皆発無等等。 あーのくたーらー 阿耨多羅 さんみゃくさんぼーだいし ...

『観音経』28

せーそん。にゃくうーしゅじょう。 世尊。若有衆生。 もんぜーかんぜーおんぼーさーほん。 聞是観世音菩薩品。 じーざいしーごう。ふーもんじーげん。 自在之業。普門示現。 じんつうりきしゃ。とうちーぜーに ...

『観音経』27

にーじー。じーじーぼーさー。 爾時。持地菩薩。 そくじゅうざーきー。 即従座起。 ぜんびゃくぶつごん。 前白仏言。 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 その時、偉大な志を持つ持地菩薩は座席から立 ...

『観音経』26

ぐーいっさいくーどく 具一切功徳 じーげんじーしゅじょう 慈眼視衆生 ふくじゅかいむーりょう 福聚海無量 ぜーこーおうちょうらい 是故応頂礼 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 全ての徳を完成さ ...

『観音経』25

ねんねんもっしょうぎー 念念勿生疑 かんぜーおんじょうしょう 観世音浄聖 おーくーのうしーやく 於苦悩死厄 のういーさーえーこー 能為作依怙 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 清浄な存在である ...

『観音経』24

みょうおんかんぜーおん 妙音観世音 ぼんのんかいちょうおん 梵音海潮音 しょうひーせーけんのん 勝彼世間音 ぜーこーしゅーじょうねん 是故須常念 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 雷鳴や太鼓の ...

『観音経』23

じょうしょうきょうかんしょ 諍訟経官処 ふーいーぐんじんちゅう 怖畏軍陣中 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 しゅうおんしったいさん 衆怨悉退散 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 争いの際に、 ...

『観音経』22

ひーたいかいらいしん 悲体戒雷震 じーいーみょうだいうん 慈意妙大雲 じゅーかんろーほううー 澍甘露法雨 めつじょうぼんのうえん 滅除煩悩燄 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 憐れみの徳を持ち ...

『観音経』21

むーくーしょうじょうこう 無垢清浄光 えーにちはーしょあん 慧日破諸闇 のうぶくさいふーかー 能伏災風火 ふーみょうしょうせーけん 普明照世間 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 汚れなく濁りな ...

『観音経』20

しんかんしょうじょうかん 真観清浄観 こうだいちーえーかん 広大智慧観 ひーかんぎゅうじーかん 悲観及慈観 じょうがんじょうせんごう 浄願常譫仰 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 その時、無尽 ...

『観音経』19

しゅじゅしょあくしゅ 種種諸悪趣 じーごくきーちくしょう 地獄鬼畜生 しょうろうびょうしーくー 生老病死苦 いーぜんしつりょうめつ 以漸悉令滅 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 難儀と困窮の恐 ...

『観音経』18

ぐーそくじんつうりき 具足神通力 こうしゅうちーほうべん 広修智方便 じっぽーしょこくどー 十方諸国土 むーせつふーげんしん 無刹不現身 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 神通力の奥深さを極め ...

『観音経』17

しゅじょうひーこんやく 衆生被困厄 むーりょうくーひっしん 無量苦逼身 かんのんみょうちーりき 観音妙智力 のうぐーせーけんくー 能救世間苦 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 幾百の苦悩に打ち ...

『観音経』16

うんらいくーせいでん 雲雷鼓掣電 ごうばくじゅだいうー 降雹澍大雨 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 おうじーとくしょうさん 応時得消散 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 雲から稲妻きらめき雨 ...

『観音経』15

がんじゃぎゅうぶつかつ 玩蛇及蝮蠍 けーどくえんかーねん 気毒煙火燃 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 じんしょうじーえーこー 尋声自回去 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 吐く火焔の物凄く恐 ...

『観音経』14

にゃくあくじゅいーにょう 若悪獣圍繞 りーげーそうかーふー 利牙爪可怖 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 しっそうむーへんぽう 疾走無辺方 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 鋭い歯と爪を持つ恐 ...

『観音経』13

わくぐうあくらーせつ 或遇悪羅刹 どくりゅうしょきーとう 毒龍諸鬼等 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 じーしつぷーかんがい 時悉不敢害 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 わたしたちの体力を奪 ...

『観音経』12

しゅうそーしょーどくやく 呪詛諸毒薬 しょーよくがいしんしゃ 所欲害身者 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 げんじゃくおーほんにん 還著於本人 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 呪文、まじない ...

『観音経』11

わくしゅうきんかーさー 或囚禁枷鎖 しゅーそくひーちゅうかい 手足被杻械 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 しゃくねんとくげーだつ 釈然得解脱 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 木製あるいは鉄 ...

『観音経』10

わくそうおうなんくー 或遭王難苦 りんぎょうよくじゅしゅう 臨刑欲寿終 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 とうじんだんだんえー 刀尋段段壊 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 刑を執行する役人に ...

『観音経』09

わくちーおんぞくにょう 或値怨賊繞 かくしゅうとうかーがい 各執刀加害 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 げんそくきーじーしん 咸即起慈心 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 剣を手にして危害を ...



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