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『観音経』08

わくひーあくにんちく 或被悪人逐 だーらくこんごうせん 堕落金剛山 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 ふーのうそんいちもう 不能損一毛 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 殺そうとして、誰かが金 ...

『観音経』07

わくざいしゅーみーぶー 或在須弥峯 いーにんしょーすいだー 為人所推堕 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 にょーにちこーくーじゅう 如日虚空住 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 悪意をいだく者 ...

『観音経』06

わくひょうるーこーかい 或漂流巨海 りゅうぎょーしょーきーなん 龍魚諸鬼難 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 はーろうふーのうもつ 波浪不能没 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 海の難所や龍、 ...

『観音経』05

けーしーこうがいいー 仮使興害意 すいらくだいかーきょう 推落大火坑 ねんぴーかんのんりき 念彼観音力 かーきょうへんじょうちー 火坑変成池 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 悪意のあるものが ...

『観音経』04

がーいーにょーりゃくせつ 我為汝略説 もんみょうぎゅうけんしん 聞名及見身 しんねんふーくうかー 心念不空過 のうめつしょーうーくー 能滅諸有苦 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 わたしがあな ...

『観音経』03

ぐーぜいじんにょーかい 弘誓深如海 りゃくごうふーしーぎー 歴劫不思議 じーたーせんのくぶつ 侍多千億仏 ほつだいしょうじょうがん 発大清浄願 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 誓願の大海であ ...

『観音経』02

ぐーそくみょうそうそん 具足妙相尊 げーとうむーじんにー 偈答無尽意 にょーちょうかんのんぎょう 汝聴観音行 ぜんのうしょーほうしょー 善応諸方所 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 その質問の ...

『観音経』(かんのんきょう/かんのんぎょう)

観音経とは、28にまとめられている妙法蓮華経(法華経)の1つである妙法蓮華経観世音菩薩普門品(25番目)の後半部分にある妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈の部分の事です。通称、観音経、または、世尊偈(せそん ...

此岸(しがん)

2000/06/23   -仏教を本気で学ぶ
 

此岸とは、迷いの世界、生死の世界のことです。完全な理想の境地の彼岸に対して、このようにいわれます。 梵語(サンスクリット語)  巴語(パーリ語) apāra ・「彼岸もなく、此岸もなく、彼岸・此岸なる ...

京都の五山の組み合わせで正しいものは?

 

日本最初の念仏道場と言われる寺院は?

 

菩提達磨大師はどの国で生まれたと考えられているか?

 

日本で最初に大師号が贈られた僧侶は誰か?

 

最澄上人が遣唐使で派遣された時の学僧の種類は?

 

綜芸種智院について正しくないものは?

 

興禅護国論を書いたのは誰か?

 

円照寺-東京都新宿区

・円照寺 真言宗豊山派 東京都新宿区北新宿3-23-2 写真家の篠山紀信は篠山明信住職の次男。1944年、4歳の時、篠山明信住職が戦死してしまいますが、高校時代まで生家の円照寺で過ごしました。 当山は ...

小渕恵三(おぶちけいぞう)

  政治家。位階は正二位。勲等は大勲位。学位は政治学修士。衆議院議員、総理府総務長官、沖縄開発庁長官、内閣官房長官、外務大臣、内閣総理大臣、自由民主党幹事長、自由民主党副総裁、自由民主党総裁 ...

ジャンボ鶴田(ジャンボつるた)

  プロレスラー、スポーツ科学研究者。本名及び旧リングネーム:鶴田 友美。 全日本プロレスで活躍した。三冠ヘビー級王座の初代王者であり、日本人初のAWA世界ヘビー級王者。 生誕 1951年3 ...

塩沢兼人(しおざわかねと)

  声優、俳優。『機動戦士ガンダム』のマ・クベ役、『うる星やつら 完結篇』、『1ポンドの福音』、『らんま1/2 中国寝崑崙大決戦! 掟やぶりの激闘篇!!』などの声優。 生誕 1954年1月2 ...

商量(しょうりょう)

2000/05/03   -仏教を本気で学ぶ
 

商量とは、商も量もはかるという意味で、商人が物品を売買する時にその値をはかり合って決めることです。そのことから、よくはかり考えることという意味で使われます。 師家と修行者、あるいは修行者の間で、問答往 ...

善根(ぜんこん)

2000/04/30   -仏教を本気で学ぶ
 

善根とは、よい報いを生み出す根本となる善い行い、よい果報をもたらす善い行いのことです。功徳のもととなるもの。ぜんごん。 ・「此生他生の善種となる。一銭一草の財をも布施すべし、此世他世の善根をきざす。法 ...

止観(しかん)

2000/04/23   -仏教を本気で学ぶ
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止観とは、止めて観ることで、心を練って一切の外境や乱想に動かされず、心を特定の対象にそそいで心の働きを静めるのを「止」といい、それによって正しい智慧を起こし、対象を如実に観るのを「観」といいます。互い ...

甘露(かんろ)

2000/04/16   -仏教を本気で学ぶ
 

  甘露とは、インド神話において神々の飲物で、蜜のように甘く、飲むと不老不死になるというアムリタのことです。ヴェーダでは、ソーマ(soma)酒のことをいいます。その味が蜜のように甘いと言われ ...

方丈(ほうじょう)

2000/04/03   -仏教を本気で学ぶ
 

方丈とは、もともと1丈4方の建物という意味で、禅宗寺院における住職/住持の居室、あるいは住職その人のことをこう呼びます。住職は方丈にて修行者を教えることから、単なる私室ではなく重要な伽藍の1つとなって ...

彼岸(ひがん)

彼岸とは、完全な理想の境地のことです。迷いの此岸に対して、悟りの世界をいいます。ニルヴァーナの境地。無為の岸。 彼岸にいたること、完成することを「到彼岸」といいますが、梵語(サンスクリット語)では「p ...

『仏遺教経』110

なんだちしばらくやみね。 汝等且く止みね。 またものいうことをうることなかれ。 復た語うこと得ること勿れ。 ときまさにすぎなんとほっす。 時将に過ぎなんと欲す。 われめつどせんとほっす。 我滅度せんと ...

『仏遺教経』109

なんだちびく。つねにまさにいっしんに 汝等比丘。常に当に一心に しゅつどうをごんぐすべし。 出道を勤求すべし。 いっさいせけんのどうふどうのほうは 一切世間の動不動の法は、 みなこれはいえふあんのそう ...

『仏遺教経』108

なんぞちしゃはこれをじょめつする 何ぞ智者は之を除滅する ことをうることおんぞくを ことを得ること怨賊を ころすがごとくにしてしかも 殺すが如くして而も かんぎせざることあらんや。 歓喜せざること有ら ...

『仏遺教経』107

これはこれまさにすつべき 此は是れ応に捨つべき ざいあくのものなり、かりになづ 罪悪の者なり、假に名づ けてみとなす。ろうびょうしょうじの けて身と為す。老病生死の だいかいにもつざいせり。 大海に沒 ...

『仏遺教経』106

よはじつにきぜいなり、 世は実に危脆なり、 ろうごうなるものなし。 牢強なる者無し。 われいまめっとうること、 我今滅を得ること、 あくびょうをのぞくがごとし。 悪病を除くが如し。 ▶ ...

『仏遺教経』105

せそうかくのごとし。 世相是くの如し。 まさにつとめてしょうじんして、 当に勤めて精進して、 はやくげだっともとめ 早く解脱を求め ちえのみょうをもって、 智慧の明を以て、 もろもろのちあんをめっすべ ...



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