・蓮光山 願勝寺 浄土真宗本願寺派 兵庫県宝塚市平井1-13-32
平井の里は、藤原道長(平安時代中期の公卿)の官房長官をつとめ和泉式部(平安時代中期の歌人)の再婚で知られる平井(藤原)保昌(平安時代中期の貴族)の出生地です。かつて平井家が勧請したと伝えられる平井山白山権現寺(今の平井自治会館の場所)が隆盛を誇っていた。もとは真言宗であったが、約400年以前、蓮如上人(本願寺第8世)の教化をうけて浄土真宗に改宗したと伝えられている。
文安年間(1444〜1449)に蓮如上人自筆の名号を安置(現在不詳)慶長年中に本尊を阿弥陀絵像にし、承応2年(1653)に木仏を再興したと云われています。鐘楼は権現寺にあり荒木摂津守の放火で灰となり、焼け残った鐘楼が願勝寺同行のもと境内に移されました。(リンク先より)
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