「 無量寿経 」 一覧
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『東方偈』09
えこういにょうしん 回光囲繞身 さんぞうじょちょうにゅう 三帀従頂入 いっさいてんにんしゅ 一切天人衆 ゆやくかいかんぎ 踊躍皆歓喜 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進 ...
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『東方偈』25
にょらいちえかい 如来智慧海 じんこうむがいてい 深広無涯底 にじょうひしょしき 二乗非所測 ゆいぶつどくみょうりょう 唯仏独明了 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』10
だいじかんぜおん 大士観世音 しょうぶくけいしゅもん 整服稽首問 びゃくぶつがえんしょう 白仏何縁笑 ゆいねんがんせつい 唯然願説意 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進 ...
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『東方偈』26
けしいっさいにん 仮使一切人 ぐそくかいとくどう 具足皆得道 じょうえちほんぐ 浄慧知本空 おっこうしぶっち 億劫思仏智 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』11
ぼんしょうゆらいしん 梵声猶雷震 はっとんちょうみょうこう 八音暢妙響 とうじゅぼさつき 当授菩薩記 こんせつにんたいちょう 今説仁諦聴 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次 ...
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『東方偈』27
ぐりきごくこうせつ 窮力極講説 じんじゅゆふち 尽寿猶不知 ぶってむへんざい 仏慧無辺際 にょうぜちしょうじょう 如是致清浄 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』12
じっぽうらいしょうじ 十方来正士 ごしっちひがん 吾悉知彼願 しぐごんじょうど 志求厳浄土 じゅけつとうさぶつ 受決当作仏 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』28
じゅみょうじんなんとく 寿命甚難得 ぶっせやくなんち 仏世亦難値 にんうしんえなん 人有信慧難 にゃくもんしょうじんぐ 若聞精進求 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』13
かくりょういっさいほう 覚了一切法 ゆにょむげんこう 猶如夢幻響 まんぞくしょみょうがん 満足諸妙願 ひつじょうにょぜせつ 必成如是刹 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に ...
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『東方偈』29
もんぼうのうふもう 聞法能不忘 けんきょうとくだいきょう 見敬得大慶 そくがぜんしんぬ 則我善親友 ぜことうほっち 是故当発意 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む & ...
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『東方偈』14
ちほうにょでんよう 知法如電影 くきょうぼさつどう 究竟菩薩道 ぐしょくどくほん 具諸功徳本 じゅけつとうさぶつ 受決当作仏 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』30
せつまんせかいか 設満世界火 ひっかようもんぼう 必過要聞法 えとうじょうぶつどう 会当成仏道 こうどしょうじる 広度生死流 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』15
つうだつしょほっしょう 通達諸法性 いっさいくむが 一切空無我 せんぐじょうぶつど 専求浄仏土 ひつじょうにょぜせつ 必成如是刹 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『東方偈』16
しょぶつごうぼさつ 諸仏告菩薩 りょうごんあんにょうぶつ 令覲安養仏 もんぼうぎょうじゅぎょう 聞法楽受行 じっとくしょうじょうしょ 疾得清浄処 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ɛ ...
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『東方偈』(とうほうげ)
『東方偈』とは、『無量寿経』下巻にある偈文です。宗派や同宗派内でも呼び方が異なるようですが、同じ内容の偈文でも『東方偈』、『往覲偈』(おうごんげ)、『讃重偈』(さんじゅうげ)、と呼ばれることが多いよう ...
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『東方偈』17
しひごんじょうこく 至彼厳浄国 べんそくとくじんずう 便速得神通 ひつおむりょうそん 必於無量尊 じゅきじょうとうがく 受記成等覚 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...
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『無量寿経』60
(これより仏説無量寿経巻下) ぶつごうあなん。ごうしゅじょう、 仏告阿難。其有衆生、 しょうひこくしゃ、 生彼国者、 かいしつじゅおしょうじょうしじゅ。 皆悉住於正定之聚。 しょいしゃが。 所以者何。 ...
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『無量寿経』61
ぶつごうあなん。 仏告阿難。 じっぽうせかい、しょてんにんみん、 十方世界、諸天人民、 ごうししん、がんしょうひこく。 其有至心、願生彼国。 ぼんうさんぱい。 凡有三輩。 ごじょうはいしゃ、しゃけきよ ...
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『無量寿経』62
ぶつごうあなん。 仏語阿難。 ごちゅはいしゃ、じっぽうせかい、 其中輩者、十方世界、 しょてんにんみん、ごうししん、 諸天人民、其有至心、 がんしょうひこく。 願生彼国。 すいふのうぎょうさしゃもん、 ...
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『無量寿経』63
ぶつごうあなん。 仏告阿難。 ごげはいしゃ、じっぽうせかい、 其下輩者、十方世界、 しょてんにんみん、ごうししん、 諸天人民、其有至心、 よくしょうひこく。 欲生彼国。 けしふのうさしょくどく、 仮使 ...
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『無量寿経』64
ぶつごうあなん。 仏告阿難。 むりょうじゅぶつ、いじんむごく。 無量寿仏、威神無極。 じっぽうせかい、むりょうむへん、 十方世界、無量無辺、 ふかしぎ、しょぶつにょらい、 不可思議、諸仏如来、 まくふ ...
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『無量寿経』34
あなんじひびく、 阿難時彼比丘、 おごぶっしょ、 於其仏所、 しょてんまぼん、りゅうじんはちぶ、 諸天魔梵、龍神八部、 だいしゅしじゅ、ほっしぐぜい、 大衆之中、発斯弘誓、 こんしがんい、いっこうせん ...
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『無量寿経』50
うこうどうしょうじゃ、 又講堂精舎、 くでんろうかん、かいしっぽうしょうごん、 宮殿楼観、皆七宝荘厳、 じねんけじょう。 自然化成。 ぶいしんじゅ、みょうがつまに、 復以真珠、明月摩尼、 しゅぼういい ...
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『無量寿経』35
わがんあいご、せんいじょうもん。 和顔愛語、先意承問。 ゆみょうしょうじん、しがんむけん。 勇猛精進、志願無倦。 せんぐしょうびゃくしほう、 専求清白之法、 いえりぐんじょう。 以恵利群生。 くぎょう ...
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『無量寿経』51
わくにほうさんぼう、ないししっぽう、 或二宝三宝、乃至七宝、 てんぐごうじょう。ごちがんじょう、 転共合成。其池岸上、 うせんだんじゅ。けようすいふ、 有栴檀樹。華葉垂布、 こうけふくん。てんうはつら ...
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『無量寿経』36
わくいちょうじゃこじ、 或為長者居士、 ごうしょうそんき、 豪姓尊貴、 わくいせつりこくぐん、 或為刹利国君、 てんりんじょうてい、 転輪聖帝、 わくいろくよくてんしゅ、 或為六欲天主、 ないしぼんの ...
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『無量寿経』52
わくもんぶっしょう、わくもんほうしょう 或聞仏声、或聞法声、 わくもんそうしょう。 或聞僧声、 わくじゃくじょうしょう、 或寂静声、 くむがしょう、だいじひしょう。 空無我声、大慈悲声、 はらみつしょ ...
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『無量寿経』37
あなんびゃくぶつ。ほうぞうぼさつ、 阿難白仏。法蔵菩薩、 いいじょうぶつ、にしゅめつど。 為已成仏、而取滅度。 いみじょうぶつ。いこんげんざい。 為未成仏。為今現在。 ぶつごうあなん。ほうぞうぼさつ、 ...
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『無量寿経』53
あなんひぶっこくど、 阿難彼仏国土、 しょおうじょうしゃ、ぐそくにょぜ、 諸往生者、具足如是、 しょうじょうしきしん、 清浄色身、 しょみょうおんじょう、 諸妙音声、 じんずうくどく。 神通功徳。 し ...
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『四誓偈』(しせいげ)
『四誓偈』とは、『無量寿経』上巻にある偈文です。宗派や同宗派内でも呼び方が異なるようですが、同じ内容の偈文でも『四誓偈』『三誓偈』『重誓偈』と呼ばれることが多いようです。 ①ルビ(かな読み) ②漢訳本 ...
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『無量寿経』38
にじあなん、びゃくぶつごんせそん、 爾時阿難、白仏言世尊、 にゃくひこくど、むしゅみせん、 若彼国土 無須弥山、 ごしてんのう、 其四天王、 ぎゅうとうりてん、えがにじゅ。 及忉利天、依何而住。 ぶつ ...
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『無量寿経』54
ひぶっこくど、しょうじょうあんのん、 彼仏国土、清浄安穏、 みみょうけらく。 微妙快楽。 じおむい、ないおんしどう。 次於無為、泥洹之道。 ごしょしょうもん、ぼさつてんにん、 其諸声聞、菩薩天人、 ち ...