「 無量寿経 」 一覧

『無量寿経』111

ふきえいが、とうじけい。 富貴栄華、当時快意。 ふのうにんにく。ふむしゅぜん。 不能忍辱。不務修善。 いせいむき、ずいいまめつ。 威勢無幾、随以磨滅。 しんざろうく、くごだいぎゃく。 身坐労苦、久後大 ...

『無量寿経』80

すいふそくじ、おうきゅうそうは、 雖不即時、応急相破、 ねんがんどくちくぬ、けっぷんしょうじん 然含毒畜怒、結憤精神、 じねんこくし、ふとくそうり。 自然剋識、不得相離。 かいとうたいしょう、きょうそ ...

『無量寿経』96

ぶつごんごにあくしゃ、 仏言其二悪者、 せけんにんみん、ぶしきょうだい、 世間人民、父子兄弟、 しつけふふ、とむぎり、 室家夫婦、都無義理、 ふじゅんほうど。 不順法度。 しゃいんきょうじゅ、かくよく ...

『無量寿経』112

とうぐどせ、 当求度世、 ばつだんしょうじ、しゅあくしほん。 抜断生死、衆悪之本。 とうりさんず、 当離三塗、 むりょううい、くつうしどう。 無量憂畏、苦痛之道。 にょとうおぜ、こうじきとくほん、 汝 ...

『無量寿経』81

あんしょしゅだい。よくがらくさい。 安所須待。欲何楽哉。 にょぜせにん、ふしんさぜんとくぜん、 如是世人、不信作善得善、 いどうとくどう。 為道得道。 ふしんにんしきょうしょう、えせとくふく 不信人死 ...

『無量寿経』97

そんぴじょうげ、しんくどうねん。 尊卑上下、心倶同然。 はけもうしん、ふこぜんご。 破家亡身、不顧前後。 しんぞくないげ、ざしにめつ。 親属内外、坐之而滅。 わくじしつけちしき、 或時室家知識、 きょ ...

『無量寿経』113

ふくとくじねん、むぞうあくしじ。 福徳自然、無造悪之地。 ゆいしけんたあく、むうじねん。 唯此間多悪、無有自然。 ごんくぐよく。てんそうごたい、 勤苦求欲。転相欺紿、 しんろうぎょうこん、おんくじきど ...

『無量寿経』66

ぶつごうあなん。ひこくぼさつ、 仏告阿難。彼国菩薩、 かいとうくきょう、いっしょうふしょ。 皆当究竟、一生補処。 じょごほんがん、いしゅじょうこ、 除其本願、為衆生故、 いぐぜいくどく、にじしょうごん ...

『無量寿経』82

しょうじじょうどう、てんそうしりゅ。 生死常道、転相嗣立。 わくぶこくし、わくしこくぶ。 或父哭子、或子哭父。 きょうだいふふ、きょうそうこくきゅう。 兄弟夫婦、更相哭泣。 てんどうじょうげ、むじょう ...

『無量寿経』98

じゃしんふしょう。くにんうしき。 邪心不正。懼人有色。 ふよしけ。じしないけ。 不予思計。事至乃悔。 こんぜげんう、おうぼうろうごく。 今世現有、王法牢獄。 ずいざいしゅこう、じゅごおうばつ。 随罪趣 ...

『無量寿経』114

こんがおしせけんさぶつ、 今我於此世間作仏、 ごうけごあく、しょうじゅごつう、 降化五悪、消除五痛、 ぜつめつごしょう。いぜんかいあく、 絶滅五焼。以善改悪、 ばつしょうじしく、りょうぎゃくごとく、 ...

『無量寿経』67

あなんびゃくぶつ。 阿難白仏。 ひにぼさつ、ごごううんが。 彼二菩薩、其号云何。 ぶつごんいちみょうかんぜおん。 仏言一名観世音。 にみょうだいせいし。 二名大勢至。是二菩薩、 おしこくど、しゅぼさつ ...

『無量寿経』83

わくじしつけぶし、 或時室家父子、 きょうだいふふ、いっしいっしょう。 兄弟夫婦、一死一生。 きょうそうあいみん。 更相哀愍。 おんないしぼ、うねんけつばく。 恩愛思慕、憂念結縛。 しんいつうじゃく、 ...

『無量寿経』99

てんでんごちゅ、 展転其中、 せせるいこう、むうしゅつご。 世世累劫、無有出期。 なんとくげだつ。つうふかごん。 難得解脱。痛不可言。 ぜいにだいあく、につうにしょう。 是為二大悪、二痛二焼。 ごんく ...

『無量寿経』115

ぶつごうあなん。 仏告阿難。 にょききょうしょうえぶく、 汝起更整衣服、 がっしょうくぎょう、 合掌恭敬、 らいむりょうじゅぶつ。 礼無量寿仏。 じっぽうこくど、しょぶつにょらい、 十方国土 諸仏如来 ...

『無量寿経』68

ぶつごうあなん。ひこくぼさつ、 仏告阿難。彼国菩薩、 じょうぶついじん、いちじきしきょう、 承仏威神、一食之頃、 おうげいじっぽうむりょうせかい、 往詣十方無量世界、 くぎょうくよう、しょぶつせそん。 ...

『無量寿経』84

そんぴじょうげ、ひんぷきせん、 尊卑上下、貧富貴賤、 ごんくそうむ、かくえせつどく。 勤苦悤務、各懐殺毒。 あっけようみょう、いもうこうじ。 悪気窈冥、為妄興事。 いぎゃくてんじ、ふじゅにんしん。 違 ...

『無量寿経』100

ぶつごんごさんあくしゃ、 仏言其三悪者、 せけんにんみん、そういんきしょう、 世間人民、相因寄生、 ぐこてんじしけん。 共居天地之間。 しょねんじゅみょう、むのうきが。 処年寿命、無能幾何。 じょうう ...

『東方偈』02

なんざいほくしゆい 南西北四維 じょうげやくぶねん 上下亦復然 ひどぼさつしゅ 彼土菩薩衆 おうごんむりょうかく 往覲無量覚 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む &# ...

『東方偈』18

ごぶつほんがんりき 其仏本願力 もんみょうよくおうじょう 聞名欲往生 かいしつとうひこく 皆悉到彼国 じちふたいてん 自致不退転 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...

『東方偈』03

いっさいしょぼさつ 一切諸菩薩 かくさいてんみょうけ 各齎天妙華 こうこうむげえ 宝香無価衣 くようむりょうかく 供養無量覚 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む &# ...

『東方偈』19

ぼさつこうしがん 菩薩興至願 がんここくむい 願己国無異 ふねんどいっさい 普念度一切 みょうけんだつじっぽう 名顕達十方 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む &#x ...

『東方偈』04

げんねんそうてんがく 咸然奏天楽 ちょうほつわげおん 暢発和雅音 かたんさいしょうそん 歌歎最勝尊 くようむりょうかく 供養無量覚 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...

『東方偈』20

ぶじおくにょらい 奉事億如来 ひけへんしょせつ 飛化遍諸刹 くぎょうかんぎこ 恭敬歓喜去 げんとうあんにょうこく 還到安養国 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む &# ...

『東方偈』05

くだつじんずうえ 究達神通慧 ゆにゅうじんぼうもん 遊入深法門 ぐそくくどくぞう 具足功徳蔵 みょうちむとうりん 妙智無等倫 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む &# ...

『東方偈』21

にゃくにんむぜんぼん 若人無善本 ふとくもんしきょう 不得聞此経 しょうじょううかいしゃ 清浄有戒者 ないぎゃくもんしょうぼう 乃獲聞正法 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ ...

『東方偈』06

えにちしょうせけん 慧日照世間 しょうじょしょうじうん 消除生死雲 くぎょうにょうさんぞう 恭敬繞三帀 けいしゅむじょうそん 稽首無上尊 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次 ...

『東方偈』22

ぞうきょうけんせそん 曾更見世尊 そくのうしんしじ 則能信此事 けんきょうもんぶぎょう 謙敬聞奉行 ゆやくだいかんぎ 踊躍大歓喜 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む ...

『東方偈』07

けんぴごんじょうど 見彼厳浄土 みみょうなんしぎ 微妙難思議 いんぽつむじょうしん 因発無上心 がんがこくやくねん 願我国亦然 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に進む & ...

『東方偈』23

きょうまんへいけだい 憍慢弊懈怠 なんいしんしほう 難以信此法 しゅくせけんしょぶつ 宿世見諸仏 ぎょうちょうにょぜきょう 楽聴如是教 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に ...

『東方偈』08

おうじむりょうそん 応時無量尊 どうようほつごんしょう 動容発欣笑 くしゅつむしゅこう 口出無数光 へんじょうじっぽうこく 遍照十方国 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次に ...

『東方偈』24

しょうもんわくぼさつ 声聞或菩薩 まくのうくしょうしん 莫能究聖心 ひにょじゅしょうもう 譬如従生盲 よくぎょうかいどうにん 欲行開導人 ▶ 次に進む ▼ 現代語訳 ▶ 次 ...



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