獅子吼(ししく) 2024.09.022024.09.03 仏教を本気で学ぶ し 獅子吼とは、ブッダが説法する様子を獅子のほえる様子にたとえたものです。ブッダが大衆に恐れることなく説法することをいいます。師子吼とも書かれます。一般的に使われる場合、雄弁をふるうこと、意気盛んな大演説をすること等の意味で使われます。 ・「尊き師(ブッダ)はその時僧衆にうやまわれ、獅子が林の中で吼えるように修行僧(比丘)らに法を説いておられた。」(スッタニパータ 1015偈) << 戻る