『仏祖統紀(ぶっそとうき)』は1269年に中国・南宋の僧志磐が天台宗を仏教の正統に据える立場から編纂した全54巻の仏教史書です。
次の5篇19科を立てました。
本紀(8巻)
釈迦仏伝(巻1-4)
西土二十四祖(巻5)
東土九祖(巻6,7)
興道下八祖(巻8)
世家(2巻)
天台宗旁出諸師略伝(巻9,10)
列伝(12巻)
天台宗諸師法嗣略伝(巻11-22)
表(2巻)
歴代伝教表(巻23)
仏祖世繋表(巻24)
志(30巻)
山家教典志(巻25)
浄土立教志(巻26-28)
諸宗立教志(巻29)
三世出興志(巻30)
世界名体志(巻31,32)
法門光顕志(巻33)
法運通塞志(巻34-48)
名文光教志(巻49,50)
歴代会要志(巻51-54)
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