愛敬相(あいぎょうそう)- 愛想、愛嬌 2020.10.232023.08.18 仏教を本気で学ぶ あ 愛敬相とは、仏・菩薩の姿は温和で慈悲深く、拝む人たちがその姿に愛(いつく)しみ、敬(うやま)わらずにはおられない相(そう)だということを表しています。 「愛想を尽かす」と使われる愛想の語源は愛敬相で、略したものです。 また、「愛嬌がある」と使われる愛嬌の語源も愛敬相で、「愛敬」を略したものですが、主体が変わり「愛嬌」の字があてられて使われています。 << 戻る