・西岸寺 浄土真宗本願寺派 京都府京都市伏見区深草直違橋2-438-1
西岸寺は、もとは平安時代の藤原氏の氏寺、法性寺の小御堂でした。親鸞聖人は藤原氏一族(九条兼実)の娘、玉日姫(たまひひめ)と結婚しましたが承元の法難により越後に流され、玉日姫はこの小御堂で親鸞聖人の帰りを待ちながらお亡くなりになりました 玉日姫の随臣であった田村光隆(有阿弥)が玉日姫のお墓をお守りするため九条家よりこの小御堂を下賜され西岸寺の開基となりました。 本願寺が東西に分かれた時は東本願寺に属していましたが13世西順の時代に西本願寺に転派し今に至っています。(リンク先より)
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