犬の散歩も修行の内だった時期もあり、今は保護猫2匹を引き取って飼っています。
お師匠さんに弟子入りした時には野良犬を引き取ってお寺で飼っていたので、中型犬2匹、母親と子ども(と言っても大人)の散歩が日課でした。母親が亡くなった時には境内に埋葬しましたが、住職や私は毎日墓地でお経を唱えながら線香を立てていました。
私のペット供養、寺院センターで実施しているペット供養のスタート地点です。
お盆やお彼岸で各ご家庭をお参りに回りますが、その時にペット供養の祭壇があることも何度もありました。やはり気になるのでこちらから声をかけて、問題なければお経を唱えさせてもらっていました。数十年前の話です。
現代はペット供養が確立されているので、ペットを対象にお経を唱えることも違和感がないと思いますが、供養の気持ちを形にするにしても、情報が多すぎてどうしていいものか悩む方も多いと聞きます。
寺院センターの供養はシンプルです。ご依頼があった時に、お寺で供養をして、仏事証書をお手元に届けます。不参加ではありますが、供養したい気持ちを形にさせていただくお手伝いをしています。
関連情報:ペット供養
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