樋口一葉(ひぐちいちよう)

人物

 
小説家。東京生まれ。戸籍名は「奈津」だが本人は「夏子」と名乗ることが多かった。 中島歌子に歌、古典を学び、半井桃水に小説を学ぶ。生活に苦しみながら、「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表、文壇から絶賛される。わずか1年半でこれらの作品を送ったが、24歳6ヶ月で肺結核により死去。

生誕 1872年5月2日(明治5年3月25日)

命日 1896年(明治29年)11月23日

智相院釋妙葉信女

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