・大蔵経寺 真言宗智山派 山梨県笛吹市石和町松本610
松本山大蔵経寺(しょうほんざんだいぞうきょうじ)は奈良時代養老6年(722年)に法相宗の行基菩薩を開祖として創建されたと伝えられています。
往古は菩提山長谷寺(ぼだいさんちょうこくじ)の本坊で、松本寺と呼ばれており、山内に物部神社を勧請し、大寺院であったようです。応安年間(南北朝時代)足利三代将軍義満の庶子、観道上人(かんどうしょうにん)が中興開山として入山するにあたり、義満公が甲斐の守護武田信成に命じて七堂伽藍を建立させました。この時より武田家祈願寺になっています。(リンク先より)
<< 戻る