・勝徳寺 浄土真宗本願寺派 新潟県妙高市大字吉木901
遠州浜松 井上越後守義勝の一族 伊砂民部大輔 源勝行は、源実朝が鎌倉鶴岡八幡にて殺害された時、下総国香取郡霞ヶ浦に逃れ、承久元年(1219)雨月上院の五日、常州(常陸の国)稲田の郷にて善信御坊(親鸞聖人)の弟子となり、行応と名を改める。
その後、6世善念が応仁元年(1467)信州荒瀬原に居住し、伊砂の姓を捨て、土地の名称が平出の郷であることから姓を平出と改める。延徳3年(1491)本願寺8世蓮如上人より「本鳥山」の山号と「勝徳寺」の寺号、並びに直筆の六字名号本尊を賜り、一寺を建立する。(リンク先より)
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