749年

人物

行基(ぎょうき)

行基とは、奈良時代に活躍した高僧です。百済系渡来人の子孫として、和泉国(大阪府)に生まれました。諸国をまわって人々に仏教を広め、朝廷から民衆をまどわすとして弾圧されましたが、後に許され、東大寺の大仏建立にあたっては弟子や民衆を動員して協力し、聖武天皇から日本最初の大僧正(だいそうじょう)に任じられました。また、信者の力を借りて各地に池をほり、道路や橋をつくるなど社会事業にも尽くしたことから、行基菩薩とたたえられました。生誕 天智天皇7年(668年)命日 天平21年2月2日(749年2月23日)<< 戻る
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安住院-岡山県岡山市中区

・安住院 真言宗善通寺派 岡山県岡山市中区国富3-1-29奈良時代(天平勝宝年間749〜756)名僧「報恩⼤師」によって禅光寺は創建されたとされ、⼤師が建⽴した備前48ヶ寺の⼀つであり、安住院はその本坊にあたる。創建後、栄枯盛衰を繰り返すが、平安時代(延喜七年907)醍醐寺の僧「聖宝」により第1の中興をなす。次に室町時代(応永二年1395)「増吽」僧正が遊践して第2の中興をなす。(リンク先より) << 戻る
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金山寺-岡山県岡山市北区

・金山寺 天台宗 岡山県岡山市北区金山寺481金山寺は報恩大師が749年に開いた岡山県を代表する古刹です。岡山市の真北に位置し、広く人々の信仰を集める聖地です。鎌倉時代には栄西を輩出し、焼討後の再建は宇喜多直家公になされました。栄西と宇喜多家ゆかりのお寺です。(リンク先より) << 戻る
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餘慶寺-岡山県瀬戸内市

・餘慶寺 天台宗 岡山県瀬戸内市邑久町北島1178上寺山餘慶寺は報恩大師ほうおんだいしの開基として伝えられている備前四十八カ寺のひとつで、749(天平勝宝元)年の開山当初は「日待山日輪寺にったいさんにちりんじ」と称されていた。 9世紀に天台宗中興の祖てんだいしゅうちゅうこうのそ、慈覚大師円仁じかくだいしえんにんの命により「本覚寺」と寺号を改め、ご本尊に千手観世音菩薩を奉祀ほうしし、七堂伽藍しちどうがらんが整えられるなど繁栄を極めた。しかし戦乱期の12世紀末には、源平の争乱により近隣にあった今木城いまぎじょうと共に支院や三重塔を焼失したという。その後、時代の進展と共に徐々に寺院の復興は進み、寺号...
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自敬寺-大阪府大阪市淀川区

・自敬寺のホームページ 黄檗宗 大阪府大阪市淀川区西三国2-12-43749年~759年 奈良時代(天平勝宝年間)行基菩薩によって「仏生山金光寺」として創建されました。 1576年 天正4年(室町時代中期)現在のご本尊である「十一面観世音菩薩」が作られました。(リンク先より) << 戻る