便り 観海寺-大分県別府市 ・観海寺 曹洞宗 大分県別府市観海寺四口碑に曰く、奈良時代・養老二年(元正天皇)約一二八〇年前仁聞菩薩始めて錫を此地に駐め温泉を拓き、諸々の病者して入浴せしめ後、丘に一宇を建立し観海寺と称す。當時一刀三禯の薬師如来の尊像を彫刻し本尊仏となす。とあり奈良朝、六郷満山を開いた僧、仁聞の開基とされております。(リンク先より)※養老二年 718年 << 戻る 0718.01.01 便り年表
便り 大善寺-山梨県甲州市 ・大善寺 真言宗智山派 山梨県甲州市勝沼町勝沼3565養老二年(AD718)僧行基が甲斐の国を 訪れた時、勝沼の柏尾にさしかかり、日川の渓谷の大石の上で修行したところ、満願の日、夢の中に、手に葡萄を持った薬師如来が現れました。(リンク先より) << 戻る 0718.01.01 便り年表
便り 法承寺-福井県福井市 ・法承寺 単立 福井県福井市飯塚町23-2飯塚町観音堂に安置し奉る聖観音菩薩御尊像(秘仏)は、人皇第四十四代元正天皇の御代養老二年(718年)に奈良の菅原寺住職の行基が彫刻した御尊像であります。養老二年の春、行基菩薩が当地に巡幸の折、一夜の宿を飯塚の氏神様にお求めになり、その夜に瑞夢に紫雲たなびき光明が輝きましたので、これは不思議の霊地として一刀刻みにより御丈五尺三寸の聖観音菩薩の御尊像を彫刻し、国家安穏、五穀成就、万民快楽を祈願されたのであります。(リンク先より) << 戻る 0718.01.01 便り年表
便り 松尾寺-奈良県大和郡山市 ・松尾寺 単立(松尾山真言宗) 奈良県大和郡山市山田町683松尾寺は、養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの願をかけて建立された日本最古の厄除霊場です。(リンク先より) << 戻る 0718.01.01 便り年表
便り 倶利伽羅不動寺-石川県河北郡 ・倶利伽羅不動寺 高野山真言宗 石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2倶利迦羅山不動寺は、今から約1,300年前の養老二年(718)、中国から渡来したインドの高僧、善無畏三蔵法師が倶利迦羅不動明王の姿を彫刻された尊像を、元正天皇の勅願により奉安された事が始まりと伝えられています。それから約100年後の弘仁三年(812)に、弘法大師が諸国を巡る途中で、不動明王を拝され、あまりの有難さに扉を閉められ、本尊と同体の不動尊像を彫り、御前立(おまえだち)の不動尊として奉安されました。この時、別当山として長楽寺が開山されたといわれています。(リンク先より) << 戻る 0718.01.01 便り年表