便り 天童寺-浙江省寧波市鄞州区 ・天童寺 中国・浙江省寧波市鄞州区天童寺(てんどうじ)は、300年(西晋の永康元年)遊行僧の義興により創建されたと伝えられ、唐の初年、現在の位置に移ったと言われている。天童禅寺、天童山景徳禅寺、太白山天童景徳寺とも呼ばれ、東南佛国とも称される禅宗寺院。道元禅師が当寺の住持である如浄禅師から正伝の仏法を受け継いだことから、日本の曹洞宗は天童寺を祖庭としている。<< 戻る 0300.01.01 便り
仏教を本気で学ぶ 『般若心経』(はんにゃしんぎょう) 『般若心経』は、正式には『般若波羅蜜多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)』といい、さらに略して『心経(しんぎょう)』と呼ばれることもあります。サンスクリット語では、प्रज्ञापारमिताहृदय(Prajna-paramita-hṛdaya、プラジュニャーパーラミター・フリダヤ)で、現在一般的に広まっているのは玄奘三蔵が漢訳した『般若心経』(掲載のもの)です。成立年代や成立場所がはっきりしていないものの紀元後300年から400年の間にインド文化圏で成立したと考えられています。なお、現存するテキストで最古のものは、鳩摩羅什(くまらじゅう)が漢訳した『摩訶般若波羅蜜大明呪経』一巻で、402... 0300.01.01 仏教を本気で学ぶ年表
人物 羅睺羅多(らごらた) インドの仏教僧。迦那提婆に就いて嗣法。弟子には僧伽難提がいる。Rāhulabhadra(ラーフラバドラ)、羅睺羅(らごら)、羅睺羅跋陀羅(らごらばっだら)とも表記されます。生誕 200年頃命日 300年頃<< 戻る 0300.01.01 人物