1950年

人物

波多野精一(はたのせいいち)

哲学史家・宗教哲学者。玉川大学第2代学長。 西田幾多郎と並ぶ京都学派の立役者。早大での教え子には村岡典嗣、東大での教え子には石原謙、安倍能成、京大での教え子には田中美知太郎、小原国芳らがいる。生誕 1877年7月21日命日 1950年1月17日<< 戻る
便り

立正寺-東京都渋谷区

・立正寺 法華宗(本門流) 東京都渋谷区代々木4-23-13戦後復興期、人心困苦の昭和25年 立正寺の前進「立正題目教会」は當池 山内一豊氏(戦国大名) 江戸下屋敷跡地を購入、茨城県下館市より本院を移転し、開基 白蓮院日定上人ににより創建されました。(リンク先より) << 戻る
仏教を本気で学ぶ

法輪(ほうりん)

法輪とは、仏教を信じることによって自らの煩悩が打ち消されるさまを、転輪聖王の7種の宝具の1つである古代インドの投擲武器である輪(チャクラム)にたとえた表現です。また、古代インドで輪は統治権の象徴とみなされていました。・師(ブッダ)は答えた、「セーラよ。わたくしは王ではありますが、無上の真理の王です。真理によって輪をまわすのです。誰も反転しえない輪を。」(スッタニパータ 554偈)・「セーラよ。わたしがまわした輪、すなわち無上の真理の輪(法輪)を、サーリプッタがまわす。彼は全き人に続いて出現した人です。」(スッタニパータ 557偈)仏教のシンボルの1つである法輪は、昭和25(1950)年にスリラ...
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法隆寺は聖徳宗に

第2次大戦後の1950年、法隆寺は聖徳宗を名乗って法相宗から離脱した。<< 戻る