1935年

人物

寺田寅彦(てらだとらひこ)

戦前の日本の物理学者、随筆家、俳人。吉村 冬彦、寅日子、牛頓、藪柑子の筆名でも知られる。高知県出身。生誕 1878年(明治11年)11月28日命日 1935年(昭和10年)12月31日<< 戻る
人物

忠犬ハチ公(ちゅうけんハチこう)

忠犬ハチ公は、東京・渋谷駅まで飼い主の帰りを出迎えに行き、飼い主の死去後も約10年にわたって通い続けたという犬である。犬種は秋田犬(あきたいぬ)で、名前はハチ。ハチ公の愛称でも呼ばれている。 渋谷駅ハチ公口前にはハチの銅像が設置されており、この「忠犬ハチ公像」は渋谷のシンボルともなっている。飼い主は上野英三郎、東京帝国大学農科大学(現:東京大学)の講師。生誕 1923年11月10日命日 1935年3月8日<< 戻る
人物

石川千代松(いしかわちよまつ)

動物学者。東京大学生物科卒業。ドイツに留学し、ワイズマンに師事。進化論を日本に紹介したことで知られる。 1909年には、琵琶湖岸の滋賀県水産試験場の池でコアユの飼育に成功し、全国の河川に放流する道を開いた。生誕 1860年1月30日(万延元年1月8日)命日 1935年(昭和10年)1月17日<< 戻る