1903年

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尾崎紅葉(おざきこうよう)

小説家。本名、徳太郎。「縁山」「半可通人」「十千万堂」「花紅治史」などの号も持つ。江戸生まれ。1885年、山田美妙らと硯友社を設立し「我楽多文庫」を発刊。『二人比丘尼 色懺悔』で認められ、『伽羅枕』『多情多恨』などを書き、幸田露伴と並称され、明治期の文壇に重きをなした。生誕 1868年1月10日(慶応3年12月16日)命日 1903年(明治36年)10月30日彩文院紅葉日崇居士<< 戻る
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伊藤忠兵衛(いとうちゅうべえ)

初代 伊藤忠兵衛 は、日本の商人、実業家。伊藤忠商事・丸紅という2つの大手総合商社を創業し、多角的経営によって伊藤忠財閥を形成した。生誕 天保13年7月2日(1842年8月7日)命日 1903年(明治36年)7月8日<< 戻る
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滝廉太郎(たきれんたろう)

音楽家、作曲家。明治の西洋音楽黎明期における代表的な音楽家の一人である。代表作である「荒城の月」は、「箱根八里」と並んで文部省編纂の「中学唱歌」に掲載された。また、「花」は1900年(明治33年)8月に作曲された、4曲からなる組曲『四季』の第1曲である。「お正月」、「鳩ぽっぽ」、「雪やこんこん」などは、日本生まれの最も古い童謡作品として知られる。生誕 1879年(明治12年)8月24日命日 1903年(明治36年)6月29日直心正廉居士<< 戻る