1334年

便り

慶昌寺-岩手県北上市

・慶昌寺 曹洞宗 岩手県北上市和賀町煤孫18-208鎌倉時代後期の建武年間(1334~1336)の頃、鎌倉にある建長寺の法幢山泰嶺(ほうどうたいれい)大和尚が退院(隠居)したのち、全国を行脚しながらこの地にやってきました。泰嶺大和尚は和賀氏の本城だった二子(ふたご)城(別名・飛勢(とばせ)城を訪ねました。やがて泰嶺大和尚は流俗を嫌って、この地に留まることを決め、煤孫の長出の庄(現在地付近)に小庵を結びました。泰嶺大和尚は(法幢庵)と号して住まいしたといいます。(リンク先より) << 戻る
便り

正本寺-愛知県稲沢市

・正本寺 真宗大谷派 愛知県稲沢市奥田町中切前44571334年(建武元年)に天台宗の寺院として開寺された正本寺(しょうほんじ)は、室町後期に蓮如上人の教化を受け、三河松平藩の流れで浄土真宗に転派いたしました。(リンク先より) << 戻る
便り

報国寺-神奈川県鎌倉市

・報国寺 HOUKOKUJI 臨済宗建長寺派 神奈川県鎌倉市浄明寺533建武元年(1334年)報国寺開山(仏乗禅師)さまは、現在地に休耕庵を建てて修業なされました。また余暇を得て、詩作を楽しみとしつつ、静かな御生涯を過ごされました。そのゆかりの御堂跡に、今こんなに美しい竹が生い繁るようになったのです。何卒心静かに眺めて下さい。又この寺の開基は足利家時ですが、上杉重兼も寺の創設にかかわっています。家時から二代後の足利尊氏は室町幕府を樹立し、関東を治めるのに子息基氏を鎌倉公方に据えました。(リンク先より) << 戻る
年表

建武の新政

1334年、建武の新政。後醍醐天皇が、公家と武士を統一して天皇中心の政治を始める。しかし、その政治は貴族(公家)を重んじ、武士への恩賞も少なかったので、武士の間に天皇の政治への不満が高まった。<< 戻る