(生誕)12月09日

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宮脇俊三(みやわきしゅんぞう)

編集者、紀行作家。元中央公論社常務取締役。鉄道での旅を中心とした作品を数多く発表した。デビュー作『時刻表2万キロ』(1978年)。『最長片道切符の旅』『鉄道廃線跡を歩く』シリーズなど多数の作品がある。生誕 1926年12月9日命日 2003年2月26日鉄道院周遊俊妙居士<< 戻る
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濱田庄司(はまだしょうじ)

主に昭和に活躍した陶芸家。日本民藝館の第2代館長。大阪万博の日本民芸館パビリオンの名誉館長。大阪日本民藝館の初代館長。1977年(昭和52年)には自ら蒐集した日本国内外の民芸品を展示する益子参考館を開館。墓所は川崎市の宗隆寺。生誕 1894年(明治27年)12月9日命日 1978年(昭和53年)1月5日久成院妙益陶匠日應大居士<< 戻る
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絶海中津(ぜっかいちゅうしん)

絶海中津とは、南北朝時代から室町時代前期にかけての臨済宗の禅僧・漢詩人。道号は絶海のほかに要関、堅子、蕉堅道人など多数あります。 中津は諱。足利義満・足利義持などの二代の将軍をはじめ、多くの有力な守護大名、また朝廷においても伏見宮栄仁親王らの帰依を受け、臨済宗夢窓派の発展に寄与しました。四六文の作法を明から日本へ伝え、五山禅林に流布させました。後小松天皇や称光天皇らも中津に帰依した人物の一人であり、その死後に前者は仏智広照国師、後者は聖国師という勅命による追贈を行ないました。また、『絶海和尚語録』や『蕉堅藁』(詩文集)などの著作が伝わっています。生誕 建武元年11月13日(1334年12月9日...