高村光太郎(たかむらこうたろう)
詩人・歌人・彫刻家・画家。本名は光太郎と書いて「みつたろう」と読む。 日本を代表する彫刻家であり画家でもあったが、今日にあって『道程』『智恵子抄』などの詩集が著名で、教科書にも多く作品が掲載されており、日本文学史上、近現代を代表する詩人として位置づけられる。父である高村光雲などの作品鑑定も多くしている。高村光太郎の命日(4月2日)は、高村がアトリエの庭に咲く連翹(れんぎょう)の花を好んでおり、彼の告別式で棺の上にその一枝が置かれていたことから連翹忌と呼ばれている。生誕 1883年(明治16年)3月13日命日 1956年(昭和31年)4月2日光珠院殿顕誉智照居士<< 戻る