(命日)10月30日

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尾崎紅葉(おざきこうよう)

小説家。本名、徳太郎。「縁山」「半可通人」「十千万堂」「花紅治史」などの号も持つ。江戸生まれ。1885年、山田美妙らと硯友社を設立し「我楽多文庫」を発刊。『二人比丘尼 色懺悔』で認められ、『伽羅枕』『多情多恨』などを書き、幸田露伴と並称され、明治期の文壇に重きをなした。生誕 1868年1月10日(慶応3年12月16日)命日 1903年(明治36年)10月30日彩文院紅葉日崇居士<< 戻る
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高野長英(たかのちょうえい)

江戸時代後期の医者・蘭学者。通称は悦三郎、諱は譲。号は瑞皐。実父は後藤実慶。養父は叔父・高野玄斎。江戸幕府の異国船打払令を批判し開国を説くが、弾圧を受け死去した。1898年7月4日、その功績により正四位を追贈された。主著に『戊戌夢物語』『わすれがたみ』『三兵答古知機』など。生誕 文化元年5月5日(1804年6月12日)命日 嘉永3年10月30日(1850年12月3日)<< 戻る
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賀茂真淵(かものまぶち)

江戸時代中期の国学者、歌人。通称三四。真淵は出生地の敷智郡にちなんだ雅号で、淵満とも称した。 荷田春満、本居宣長、平田篤胤と共に「国学の四大人」の一人とされ、その門流を「県居学派」、あるいは「県門」と称した。主要な作品『歌意考』『万葉考』『国意考』生誕 元禄10年3月4日(1697年4月24日)命日 明和6年10月30日(1769年11月27日)<< 戻る