(命日)06月13日

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村田英雄(むらたひでお)

演歌歌手、俳優。佐賀県東松浦郡相知町出身。出生は福岡県浮羽郡吉井町。新栄プロダクションに所属していた。愛称は、ムッチー。浪曲で鍛え上げた歌声と男らしい風貌、世界観を持ち味に、戦後歌謡界の黄金期をリードした演歌界を代表する歌手の一人である。生誕 1929年(昭和4年)1月17日命日 2002年(平成14年)6月13日玉泉院英聲日楽大居士<< 戻る
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太宰治(だざいおさむ)

小説家。左翼活動での挫折後、自殺未遂や薬物中毒を繰り返しながらも、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『人間失格』がある。没落した華族の女性を主人公にした『斜陽』はベストセラーとなる。生誕 1909年〈明治42年〉6月19日命日 1948年〈昭和23年〉6月13日文綵院大猷治通居士<< 戻る
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明智光秀(あけちみつひで)

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。越前の朝倉義景に仕えた後、織田信長に従う。細川藤孝(幽斎)と共に将軍足利義昭と信長の間を取りもち、公家との交渉で力を発揮した。信長の命で丹波(現在の福知山、亀岡、南丹、綾部、京丹波と兵庫県篠山、丹波の各市町)を平定し、福知山城(福知山市)を築城した。亀山城(亀岡市)から出陣し、信長を本能寺(中京区)で討つ。わずか10日余り後、天王山(大山崎町)の戦いで豊臣秀吉に敗れてその日に命を落とし、「三日天下」と言われるようになった。生誕 1528年頃命日 天正10年6月13日(1582年7月2日)秀岳院宗光禅定門前日洲条鉄光秀居士長存寺殿明窓玄智大禅定門<<...
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竹中半兵衛(たけなかはんべえ/重治/しげはる)

戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。初名は重虎、のちに重治。通称は半兵衛。父は竹中重元、弟に重矩。子に重門。従弟に竹中重利。 羽柴秀吉の参謀として活躍し、黒田孝高と共に「両兵衛」「二兵衛」と称された。6月13日の命日と地元の農作業が落ち着いた一月後の7月13日には「軍師竹中半兵衛重治公を偲ぶ法要」が恒例で供養が行われる。生誕 天文13年9月11日(1544年9月27日)命日 天正7年6月13日(1579年7月6日)深竜水徹<< 戻る
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満済(まんさい)- 『満済准后日記』(まんさいじゅごうにっき)

満済とは、南北朝時代から室町時代中期にかけての醍醐寺の僧侶。僧としては破格の准三后を授かったことから、満済准后、法身院准后、三宝院満済としても知られます。安土桃山時代の義演准后と並んで醍醐寺中興の祖として知られます。また、具注暦の裏にその日の出来事を記録しておいた『満済准后日記』(『法身院准后記』)で、応永18年(1411年)から入滅の年までの記事があり、自筆本も伝わり(現在は醍醐寺と国立国会図書館蔵。共に、重要文化財)、当時の政治情勢が克明に記録していることから、室町時代の極めて重要な史料となっています。父は関白二条兼基の子・良冬を始祖とする従一位・権大納言今小路基冬。母は聖護院房官法印源意...
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蘇我蝦夷(そがのえみし)

飛鳥時代の政治家・貴族。大臣として権勢を振るうが乙巳の変で自害した。生誕 586年命日 皇極天皇4年6月13日(645年7月11日)<< 戻る