人物 塩月弥栄子(しおつきやえこ)
茶道家、冠婚葬祭評論家。茶名は宗芯(そうしん)。茶道裏千家的伝名誉教授、淡交会顧問を務めた。旧姓は千(せん)、父は裏千家14世家元碩叟宗室。庶民の着物とは異なる補正や道具などを多用する着付けの方法や着付け教室やその免状システムを戦後広めた人物であるとされる。塩月弥栄子の墓は、東京都港区の青山霊園にある。墓域には五輪塔と「夢」と刻まれた墓があり、左横に墓誌が建つ。生誕 1918年4月4日命日 2015年3月8日陽和院温光弥栄大姉<< 戻る