
岡本太郎(おかもとたろう)
絵画、彫刻、陶芸、書道、写真などで表現する芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。代表作は『傷ましき腕』、『重工業』、『明日の神話』、『マミ会館』、『太陽の塔』、ほか多数。岡本太郎は「作品を一人で独占するなんて不潔だ」と芸術作品を誰かが所有することを否定し、生涯にわたって自作を個人に売ることはなかった。そこに行けば誰でも平等に無料で楽しめる作品を目指し、壁画やストリートのオブジェを制作し続けた。岡本太郎の墓には一周忌に『午後の日』が墓碑として建てられた。多磨霊園16区1種17側3番。語録「芸術...