佐賀県(黄檗宗)

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円城寺-佐賀県佐賀市

・円城寺 黄檗宗 佐賀県佐賀市諸富町大字為重1292円城寺は記録等がほとんど残っておらず、詳らかではありませんが、旧肥前鹿島藩主、鍋島直杉家より出家し桂巌老和尚の弟子となり、崇勝院寂恵宲湛大師と号した三百年前、当寺を建立したのを開基として伝えられています。千七百年代には、隠元禅師の弟子たちにより次々に黄檗の寺院が建立されています。特に佐賀は、当時八十五ヶ寺の黄檗寺院があったと記録が残っています。円城寺もその一つで、決して大寺ではなく小さな庵として建立されたのでしょう。(リンク先より) << 戻る
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大興寺-佐賀県佐賀市

・大興寺 黄檗宗 佐賀県佐賀市神野東3-10-3佐賀藩主、鍋島光茂公、綱茂公らの熱心な帰依を受けた、黄檗開祖隠元禅師の直弟子即非禅師の法嗣、桂巖禅師を開山禅師として勧請、諫早4代領主の奥方、伊勢姫「霊光院殿聴松實操大師」を開基、諫早家の佐賀での菩提寺として、天和3年(1683)神埼の安国寺末であった即宗庵再興の許可を得、元禄16年(1703)9月、当時の寺社奉行・小城臨済宗圓通寺から大興寺の寺号を受け開かれた、京都宇治黄檗山萬福寺を大本山とする黄檗宗の末寺です。(リンク先より) << 戻る