長崎県(真言宗智山派)

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潮音院-長崎県佐世保市

・潮音院 真言宗智山派 長崎県北松浦郡鹿町町中野免157『印山記』(いんざんき)と言って、戦国時代の肥前国の様子、諸合戦のありさまを記したものです。「松浦丹後守政はもとは当家の一族なりしが、いかなる故にか、互いに確執におよび、相神浦・有田・今福・黒島を領め、大智庵に城郭を構えておわしける」という冒頭の書き出しは有名で、戦国時代の様相を伺うことが出来ます。「大智庵城郭」とは、佐世保工業高校の正門前から高台に上り詰めたところにあります。(リンク先より) << 戻る
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西福寺-長崎県佐世保市

・西福寺 真言宗智山派 長崎県佐世保市世知原町矢櫃25-2当山は千年以上の昔から、山伏がこの巨大な岩屋のなかに庵を結んで修行した行場だったと伝えられる。(リンク先より) << 戻る
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福石観音清岩寺-長崎県佐世保市

・福石観音清岩寺 真言宗智山派 長崎県佐世保市福石町24-5元明天皇の和銅三年(西暦710年)名僧行基(ぎょうき)が諸国行脚の途中、福石山の霊境を訪ねて嘆賞し、しばしの間草庵を結んだと伝わっております。この時たまたま東乃浦の海に霊光を放つ仏木を発見して、これで三体の仏像を刻んだとのことです。世に言う、行基一刀三霊の作で、その中の「十一面観世音菩薩像」をここの岩窟に安置しました。これが福石観音の始まりで、ご本尊を安置してある内殿を、行基岩と呼んでおります。(リンク先より) << 戻る