補陀洛山寺-和歌山県東牟婁郡

市区町村の宗派別寺院一覧

和歌山県東牟婁郡の天台宗寺院

寺院情報を宗派別に掲載。住所等を参考にしてご利用ください。👍2 補陀洛山寺 天台宗 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町浜ノ宮349👍2 青岸渡寺 天台宗 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8-----3-----※各種法要、戒名授与、祈願や厄除け、魂入れ(開眼)、魂抜き(閉眼)、墓地、霊園、納骨堂、樹木葬、坐禅、拝観などで寺院所在地が知りたい場合等の確認にご利用ください。新型コロナの影響で、寺院も例外ではなく、当ウェブサイトの過去の情報と現在の状況は異なっている場合があると考えています。※天台宗※和歌山県の掲載寺院一覧を見る(寺院のブログやSNS、公式ウェブサイトの記事を掲載)和歌山県の特色 地域によっ...
仏教を本気で学ぶ

補陀落渡海のはじまり

868年11月3日、慶龍上人が熊野那智より渡海したのが一番古い記録です(「熊野年代記」)。補陀洛山寺は「補陀落渡海(ふだらくとかい)」の出発点だったことで知られています。「補陀落」とはサンスクリット語の「ポタラカ」の音訳で、南方の彼方にある観音菩薩の住まう浄土のことをいい、『華厳経』にはインドの南端にあると説かれています。観音信仰の流布と共に、チベットや中国にも補陀落は想定されました。チベットではラサ北西に建つ、観音の化身ダライラマの宮殿をポタラ(補陀落)宮と呼び、中国では舟山諸島の2つの島を補陀落としました。日本においては南の海の果てに補陀落浄土はあるとされ、その南海の彼方の補陀落を目指して...
年表

補陀洛山寺 開基

開基は仁徳天皇の時代(350年~450年の間頃)、インドから漂着した裸形上人が開いた。 << 戻る