明王寺-北海道歌志内市

便り

人さまの悲しみ・苦しみに深い共感を

永平寺の道元禅師は「窮亀を見、病省を見しとき、彼が報謝を求めず、ただひとえに利行にもよおさるるなり」と示されました。言う心は、困っている人や病に苦しんでいる人を見たとき、その人から感謝されることを望むこともなく、ごくごく自然に、「助けなければ」という「利行」に催される、という意味です。(リンク先より)・人さまの悲しみ・苦しみに深い共感を