新潟県(日蓮宗)

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根本寺-新潟県佐渡市

・根本寺 日蓮宗 新潟県佐渡市大野1837文永八年十月十日に依智を立て同十月二十八日佐渡國へ著ぬ十一月一日に六郎左ェ門が家のうしろ塚原と申す山野の中に洛陽の蓮台野のように死人を捨る所に一間四面なる堂の佛をなし、上は板間あわず四壁はあばらにして雪ふりつもりて消える事なし、かかる所に所持し奉る釋迦佛をたてまいらせ敷物なければ、敷皮打ちしき蓑うち着て夜をあかし日をくらす。夜は雪雹ひまなし、昼は日の光もささせ給わず心細かるべき住居なり。(リンク先より) << 戻る
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妙光寺-新潟県新潟市西蒲区

・妙光寺 日蓮宗 新潟県新潟市角田浜1056文永8(1271)年10月、寺泊を船出された佐渡配流の日蓮聖人が、強風のため当地角田浜に漂着されて七頭一尾の大蛇(後に「七面大明神」)を教化、「岸・岩・波」の三題目を書き遺されました。後に孫弟子にあたる日印上人が日蓮聖人ゆかりの聖地として三題目に因み、妙法寺、蓮華寺、経王寺の一山三箇寺を鎌倉時代末期の正和2(1313)年に創建されたことに始まります。日蓮聖人滅後31年目のことです。(リンク先より) << 戻る
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法福寺-新潟県長岡市

・法福寺 日蓮宗 新潟県長岡市寺泊二ノ関2720天平宝字元年 757 このころ、越前国の泰澄大師が山頂に開創。法華堂(後に法華寺)と号す。弘仁3年 812 伝教大師最澄が当地を訪れ、天台宗に改宗。文永8年 1271 10 日蓮聖人佐渡配流。風がおさまるのを当地で一週間待たれる。その際、時の法華寺住職が日蓮聖人に会い、心服する。自ら請いて弟子となり日傳と改名。日蓮聖人を開山と仰ぎ法福寺の寺号を頂く。(リンク先より) << 戻る
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常顕寺-新潟県上越市

・常顕寺 日蓮宗 新潟県上越市寺町3-7-31常顕寺は、山号を髙顔山(こうがんざん)と称し、日蓮聖人の高弟である日弁上人によって建治元年(1275)高岸村(現在所在地は不明)に建立されました。越後最初の日蓮宗寺院として建立された寺院と言い伝えられており、後に越後国の触頭として中心的な役割を担いました。(リンク先より) << 戻る
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法華寺-新潟県新発田市

・法華寺 日蓮宗 新潟県新発田市中央町1-4-10慶長3年(1598)3月の創立。開山慈照院日覚(じしょういんにちかく)。開基檀越坂井式部秀政(だんのつさかいしきぶひでまさ)。奠師法縁(でんしほうえん)。開山は丹波領主大雲寺殿前土佐守の子息で、のち織田信長の家臣坂井秀政の猶子(ゆうし)となり、京都妙顕寺11世日教に従って得度した。(リンク先より) << 戻る
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妙栄寺-新潟県長岡市

・妙栄寺 日蓮宗 新潟県長岡市中之島1781-1慶長七年(1602) 龍川山 妙栄寺 創建 新発田領主溝口秀勝候の武功により、当地を賜ったので、当地に龍川山妙栄寺を建立した。開山上人に、総本山身延山久遠寺 第十五世宝蔵院日叙上人のお弟子恵光院日遥上人を向かえ、当時杉之森(現在移転した新寺所隣接地)の羽賀孫右衛門を開基檀那に創建された。(リンク先より) << 戻る