日蓮系宗派のお経

文献

『観音経』(かんのんきょう/かんのんぎょう)

観音経とは、28にまとめられている妙法蓮華経(法華経)の1つである妙法蓮華経観世音菩薩普門品(25番目)の後半部分にある妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈の部分の事です。通称、観音経、または、世尊偈(せそんげ)といいます。ここには観音菩薩の名の由来と功徳が説かれています。 観音経には、底本が異なるなど、いくつかの版が存在します。宗派によってお経の読み方・読み癖が異なる場合があります。①ルビ(読経の発音による かな読み)②漢訳本文(大太字)③講話また、人物や単語の解説が必要な場合はその言葉のリンク先を参照下さい。各宗派や時代によりお経の解釈は違うものです、当ウェブサイトの一解釈としてご覧ください。なお...
仏教を学ぶ

『自我偈』(じがげ)

妙法蓮華経如来寿量品偈。通称、自我偈です。妙法蓮華経(法華経)の16番目の経典で、「自我得仏来」の言葉からはじまるので、自我偈と呼ばれています。釈迦牟尼仏の命は永遠であることが語られ、仏は迷い苦しむ人々に死を示して心を目覚めさせることにより仏の道を歩むよう説いています。宗派によってお経の読み方・読み癖が異なる場合があります。①ルビ(読経の発音による かな読み)②漢訳本文(大太字)③講話また、人物や単語の解説が必要な場合はその言葉のリンク先を参照下さい。各宗派や時代によりお経の解釈は違うものです、当ウェブサイトの一解釈としてご覧ください。なお、『自我偈』の全文にはない部分も原典より補完して講話に...
文献

『欲令衆』

欲令衆(よくりょうしゅう)は妙法蓮華経(法華経)の方便品第二・譬喩品第三・法師品第十・見宝塔品第十一の要文を集めたお経です。仏さまが出現された理由を明らかにして、唯一、久遠の釈迦牟尼仏だけが私たちを救うことが出来ると説かれています。またこの事を多宝如来が証明するという内容です。<< 戻る
文献

『妙法蓮華経序品』(みょうほうれんげきょうじょぼん)

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