宮城県(真言宗智山派)

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延命寺-宮城県白石市

・延命寺 真言宗智山派 宮城県白石市不澄ヶ池68延命寺を訪れて目に飛び込んでくるのは、明治時代の解体で移築された白石城の厩口門(うまやぐちもん)です。厩曲輪(うまやくるわ)に入る門のことを言いますが、白石城のこの門は、2階に幅の広い格子を設け、その両側と階下に狭間(城壁にあけた、弓矢や鉄砲などを射つための穴)を設けた造り。北側から迫る敵から本丸を守るために、防備を固めた様子がその構造からもうかがえます。 また、白石地方が上杉領や蒲生領の時代、北方の敵といえば伊達家であり、のちの時代に「厩口門」があったという現在の神明社の参道登り口辺りが「大手門」の役割を果たしていたと伝えられています。境内には...
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陸奥国分寺-宮城県仙台市若林区

・陸奥国分寺 真言宗智山派 宮城県仙台市若林区木ノ下2-8-28・下野 ⇒ 東山道 陸奥 国分寺 ⇒ 出羽聖武天皇の発願によって建立された国分寺の1つで、奈良時代の740年代頃に創建された。平安時代まで陸奥国の財政的支持を受けて大伽藍を維持したが、室町時代には著しく衰微した。真言宗になった時期は不明。17世紀初めに伊達政宗により再興され、1607年に建てられた薬師堂を中心に25坊を擁する大寺院として栄えた。(リンク先より) ・陸奥国分寺は、宮城県仙台市若林区木下にある真言宗智山派の寺院。<< 戻る
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大観密寺-宮城県仙台市泉区

・大観密寺 真言宗智山派 宮城県仙台市泉区実沢中山南31-7大観密寺 真言宗 智山派 新界山 宮城県仙台市泉区実沢字中山南(リンク先より) << 戻る
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東光寺-宮城県名取市

・東光寺 真言宗智山派 宮城県名取市下増田字丁地233真言宗 智山派 東光寺の敷地には宝篋印塔があり、以前、増田後島と下増田本村の境近くにあったもので、現在の東光寺境内に移設されたと言われています。塔は、高さ234cmで、塔身部に「金剛界四仏」の種子(不空成就如来、阿弥陀如来、宝生如来、阿閃如来)と、基礎部に「宝篋印陀羅尼経」の経文を四面に彫られている供養塔です。寛延4年(1751)の銘があり、江戸中期の現存する宝篋印塔としては、県内でも大型な石造物となっています。(リンク先より) << 戻る