京都府京都市東山区(北法相宗)

便り

清水寺-京都府京都市東山区

・清水寺 北法相宗 京都府京都市東山区清水1丁目294・第十五番 ⇒ 西国三十三所 第十六番 音羽山 清水寺 ⇒ 第十七番清水寺の始まりを記した書物『続群書類従』によると、奈良で修行を積んだ僧、賢心(けんしん)※の夢に白衣の老翁があらわれ「北へ清泉を求めて行け」とお告げをしたことが清水寺の始まりです。 賢心は霊夢に従って北へと歩き、やがて京都の音羽山で清らかな水が湧出する瀧を見つけます。そして、この瀧のほとりで草庵をむすび修行をする老仙人、行叡居士(ぎょうえいこじ)と出会ったのです。行叡居士は賢心に観音力を込めたという霊木を授け「あなたが来るのを待ち続けていた。どうかこの霊木で千手観音像を彫刻...