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五上分結(ごじょうぶんけつ)

2010/10/21   -仏教を本気で学ぶ
 

五上分結とは、三界のうち上方(色界と無色界)に結びつける五つの煩悩のことです。結は束縛のことであり、煩悩の異名。上分は色界と無色界のこと。三界のうち上二界である色界と無色界とに衆生を結び付ける五種の煩 ...

五下分結(ごげぶんけつ)

2010/10/21   -仏教を本気で学ぶ
 

五下分結とは、欲界に属する五つの煩悩のことです。結は束縛のことであり、煩悩の異名。下分は欲界のこと。三界のうち最下の欲界(感覚で知ることのできる下界)に衆生を結び付けて、束縛している五種の煩悩、すなわ ...

五識(ごしき)

2009/03/20   -仏教を本気で学ぶ
 

五識とは、眼・耳・鼻・舌・身の五種の感覚機官によって生じ、色(形あるもの)・声・香・味・触(ふれられるもの)という五種の対象に対応する感覚作用です。眼識・耳識・鼻識・舌識・身識をいいます。六識の中の前 ...

近藤貞雄(こんどうさだお)

  プロ野球選手(投手)・指導者・監督、野球解説者。現役時代は西鉄軍、巨人、中日・名古屋で活躍し、引退後は中日、ロッテ、大洋、日本ハムのコーチ・監督を歴任した。 生誕 1925年10月2日 ...

小森和子(こもりかずこ)

  映画評論家、タレント。 旧姓は安彦(あびこ)。愛称は「(小森の)おばちゃま」。 生誕 1909年(明治42年)11月11日 命日 2005年(平成17年)1月8日 << 戻る

厳浄牌(ごんじょうはい)

2004/04/03   -仏教を本気で学ぶ
 

厳浄牌とは、黒い塗り板のことで、そこに告知することを白文字で書いて掲示します。掲示板。 ・「味数議定し了らば、方丈衆寮等の厳浄牌に書呈せよ。然して後に明朝の粥を設弁す。」(『典座教訓』2、心が整えば味 ...

『伝光録』第五十二祖。永平奘和尚。

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護惜(ごしゃく)

2003/09/03   -仏教を本気で学ぶ
 

護惜とは、大切にすること、仏法を守り惜しむことです。守護愛惜。 ・「飲食を節量すべし、光陰を護惜すべし。頭燃をはらふがごとく坐禅をこのむべし。黄梅山の五祖、ことなるいとなみなし、唯務坐禅のみなり。」( ...

五着(ごじゃく)

2000/10/21   -仏教を本気で学ぶ
 

五着とは、執着を起こさせるもとである、貪り・怒り・迷妄・高慢・誤った見解の五つのことです。 ・「五つの束縛を断て。五つの束縛を捨てよ。さらに五つの働きを修めよ。五つの執著を超えた修行僧は、激流を渡った ...

五根(ごこん)

2000/10/21   -仏教を本気で学ぶ
 

五根とは、悟りを得るための五つの力または可能力のことです。信・精進(勤)・念・定・慧の五つ。諸々の善いことを生ぜしめる根本であることから五根といいます。信根・精進根・念根・定根・慧根。五勝根ともいいま ...

五比丘(ごびく)

五比丘とは、成道以前のブッダとウルヴェーラの苦行林(前正覚山)で6年間の修行を行なった5人の修行者であり、ブッダがブッダガヤで成道後にはじめて教えを説いた(初転法輪)相手も彼らだといわれています。 ブ ...

ブッダ最後の旅【 第2章 】5、コーティ村にて

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業(ごう)- カルマ

1998/07/18   -仏教を本気で学ぶ
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業の本来の意味は、行為のことをいいますが、因果関係と組み合わせて考えられることで、前々から存在して機能する一種の力としてみなされるようになりました。そこで一つの行為は、必ず善悪・苦楽の果報をもたらすと ...

今官一(こんかんいち)

  小説家。「壁の花」で直木賞受賞。他に「幻花行」「牛飼いの座」など多数。 生誕 1909年(明治42年)12月8日 命日 1983年(昭和58年)3月1日 幽玄院純文官光清居士 << 戻る

越路吹雪(こしじふぶき)

  シャンソン歌手、舞台女優。元宝塚歌劇団男役トップスター。 愛称は「コーちゃん」「コッシー」。 生誕 1924年(大正13年)2月18日 命日 1980年(昭和55年)11月7日 乗法院越 ...

小室哲哉(こむろてつや)

  音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、編曲家、キーボーディスト、シンセサイザープログラマー、ミキシングエンジニア、DJ。83年、宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(のちのTMN)を結 ...

小林一三(こばやしいちぞう)

  実業家。 阪急電鉄をはじめとする阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)の創業者。 鉄道を中心とした都市開発(不動産事業)、流通事業、観光事業などを一体的に進め相乗効果を上げる私鉄経 ...

幸田露伴(こうだろはん)

  小説家。本名は成行。別号に蝸牛庵、笹のつゆ、雷音洞主、脱天子など多数。江戸下谷生まれ。帝国学士院会員。帝国芸術院会員。第1回文化勲章受章。娘の幸田文も随筆家・小説家。高木卓の伯父。 『風 ...

小村寿太郎(こむらじゅたろう)

  外交官、政治家。外務大臣、貴族院議員などを務めた。イギリス・アメリカ・ロシア・清国・朝鮮の公使・大使を務め、特に2度の外相時代には日英同盟の締結、日露戦争後のポーツマス条約の締結、条約改 ...

幸徳秋水(こうとくしゅうすい)

  明治時代のジャーナリスト、思想家、社会主義者、無政府主義者である。大逆事件で処刑された12名の1人。 生誕 1871年11月5日(明治4年9月23日) 命日 1911年(明治44年)1月 ...

小泉八雲(こいずみやくも)

  ギリシャ生まれの新聞記者・紀行文作家・随筆家・ 小説家・日本研究家・日本民俗学者。出生名はパトリック・ラフカディオ・ハーン 。ラフカディオが一般的にファーストネームとして知られているが、 ...

高野山大師教会発足

明治三十三年(1900年)、高野山大師教会発足。 << 戻る

後藤象二郎(ごとうしょうじろう)

  幕末から明治時代の武士、政治家、実業家。栄典は正二位勲一等伯爵。土佐三伯の1人。 幼名は保弥太、良輔。象二郎は通称。諱は正本、後に元曄。字は日曄、暢谷、雲濤、不倒翁など。雅号に暘谷、雲濤 ...

五代友厚(ごだいともあつ)

  江戸時代末期から明治時代中期にかけての日本の武士、実業家。薩摩国鹿児島城下長田町城ヶ谷生まれ。大阪経済界の重鎮の一人。大阪市の本邸跡は大阪科学技術館・日本銀行大阪支店になっている。当時、 ...

小松帯刀清廉(こまつたてわききよかど)

  幕末の薩摩藩家老、政治家。前名は肝付 兼戈。通称は尚五郎のちに帯刀。維新の十傑の1人。吉利領主。 薩摩藩を雄藩に押し上げた藩政改革と幕末政局(薩長同盟、大政奉還など)において重要な役割を ...

近藤勇(こんどういさみ)

  江戸時代末期の武士。新選組局長。後に幕臣に取り立てられ、甲陽鎮撫隊隊長。勇は通称で、諱は昌宜という。慶応4年からは大久保剛を名乗り、後にさらに大久保大和と改めた。家紋は丸の内に三つ引。天 ...

小林一茶(こばやしいっさ)

  俳人。本名は小林弥太郎、一茶とは俳号である。別号は圯橋、菊明、新羅坊、亜堂。庵号は二六庵、俳諧寺。 信濃国柏原で中農の子として生まれた。15歳の時に奉公のために江戸へ出て、やがて俳諧と出 ...

高遊外(こうゆうがい)- 売茶翁(ばいさおう)

  江戸時代の黄檗宗の僧。煎茶の中興の祖。本名は柴山元昭、幼名は菊泉。法名は月海で、還俗後は高遊外とも称した。 佐賀蓮池支藩の藩医の三男として誕生。11歳で龍津寺に出家し僧名は月海。 22歳 ...

後藤基次(ごとうもとつぐ)- 後藤又兵衛

  安土桃山時代から江戸時代初期の武将。黒田氏、豊臣氏の家臣。通称は後藤 又兵衛。黒田孝高、黒田長政、豊臣秀頼に仕え数多くの軍功を挙げ、江戸時代に、「黒田二十四騎」「黒田八虎」、また大坂の陣 ...

興聖寺派(本山興聖寺(京都))の開派

慶長8(1603)年、虚応円耳禅師により始まる。臨済宗興聖寺派(楊岐派の禅)。 << 戻る

小早川秀秋(こばやかわひであき)

  安土桃山時代の大名。丹波国亀山城主、筑前国名島城主を経て備前国岡山城主。名は関ヶ原の戦いの後に秀詮と改名した。 豊臣秀吉の正室・高台院の甥。秀吉の親族として豊臣家では重きをなし、小早川隆 ...

小西行長(こにしゆきなが)

  戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。肥後宇土城主。アウグスティヌスの洗礼名を持つキリシタン大名でもある。 当初は宇喜多氏に仕え、後に豊臣秀吉の家臣となる。文禄・慶長の役では女婿 ...



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