「 布薩 」 一覧
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布薩(ふさつ)‐ ウポーサタ
布薩(ウポーサタ)とは、主要な行動を起こすために準備をすることが元々の意味です。布薩の日には、一堂に会して戒律の条項を読み、罪を懺悔します。布薩はウポーサタの音写です。伝説によると、仏教の初期において ...
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『正法眼蔵随聞記』6、学道の人は後日を待って行道せんと思う事なかれ
2023/06/11 -仏教を本気で学ぶ
か, その時その時を大事にする, 布薩, 正法眼蔵随聞記, 物事を始めるタイミング, 病気の時の学び方示に云く、学道の人は後日を待って行道せんと思う事なかれ。ただ今日今時をすごさずして、日々時々を勤むべきなり。 ここにある在家人、長病あり。去年の春のころあひちぎりて云く、「当時の病療治して、妻子を捨て ...
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スッタニパータ【第1 蛇の章】9、雪山に住む者
2023/05/28 -仏教を本気で学ぶ
ゆ, スッタニパータ, 何を基準に物事を見ているか, 夜叉, 布薩, 心を整えるのは難しいこと153 七岳という神霊(夜叉)がいった、「今日は十五日のウポーサタである。みごとな夜が近づいた。さあ、われわれは世にもすぐれた名高い師ゴータマ(ブッダ)にお目にかかろう。」 154 雪山に住む者という ...
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スッタニパータ【第2 小なる章】14、ダンミカ
わたくしが聞いたところによると、あるとき尊き師(ブッダ)は、サーヴァッティーのジェータ林にある孤独な人々に食を給する長者の園におられた。そのときダンミカという在俗信者が五百人の在俗信者とともに師のお ...
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スッタニパータ【第3 大いなる章】12、二種の観察
2023/05/28 -仏教を本気で学ぶ
に, スッタニパータ, 世間の物差しで考えない, 分かったと思ったことはそのままにせず様々な点から考え直す, 布薩, 重要な話わたしが聞いたところによると、ある時尊師は、サーヴァッティー郊外の東園にあるミガーラ長者の母の宮殿のうちにとどまっておられた。そのとき尊師(ブッダ)はその定期的集会(布薩)の日、十五日、満月の夜に、 ...
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十五日(太陰暦)
太陰暦の第十五日は満月の日です。 ・「今日は十五日のウポーサタである。みごとな夜が近づいた。さあ、われわれは世にもすぐれた名高い師ゴータマ(ブッダ)にお目にかかろう。」(スッタニパータ 153偈) & ...
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栄西禅師(えいさい、ようさい ぜんじ)
1215/07/05 -人物, 仏教を本気で学ぶ, 年表
04月20日, 06月05日, 1215年, 布薩, 建仁寺-京都府京都市東山区, 栄西禅師, 臨済宗の出来事, 鎌倉時代, (命日)06月05日, (生誕)04月20日栄西とは、平安時代末期から鎌倉時代初期の僧で、日本に臨済宗黄龍派の禅をはじめて伝え、建仁寺を開山した、臨済宗建仁寺派の開祖です。天台密教葉上流の流祖ともされます。また、廃れていた喫茶の習 ...