天授5(1379)年〔北朝康暦元年〕66歳の時、日蓮大聖人の「開目抄」と「如説修行抄」を読んで永年の疑問を解決することになり、名を「日什」と改め、翌67歳の時、日蓮宗の門に下り千葉下総真間弘法寺に帰伏して、真間能化となりました。しかし、感ずるところあって「経巻相承直授日蓮」と称しました。それは門下のどこにも従わず、仏祖及び宗祖の御意志に沿って法華経の弘通の大願に邁進することでした。
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