「便り」 一覧

曹洞宗大本山總持寺の動画や関連するオンライン法要のお経

  ※現在、公開が終了しているか、公開を一時的に止めているようです。 曹洞宗大本山總持寺の動画と関連するお経の再生リストです。このオンライン法要を再生して実施する場合に個別の回向が依頼出来ま ...

築地本願寺のオンライン法要など浄土真宗系・浄土系のお経

  ※現在、公開が終了しているか、公開を一時的に止めているようです。 築地本願寺のオンライン法要の話題と関連するお経の再生リストです。このオンライン法要を再生して実施する場合に個別の回向が依 ...

霊園(れいえん)

  霊園とは、お墓を設けるための土地で、宗教法人や公益法人が公益事業を目的として運営する民営霊園、または、都道府県や市区町村が運営する公営霊園の2種類があります。その地域によって状況が異なり ...

墓地(ぼち)

  墓地とは、お墓を設けるための土地ですが、その地域によって状況が異なります。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で ...

お問い合わせ方法の変更について

2020/10/07   -便り
 

  お問い合わせ方法の変更を致しました。各種依頼の際のお問い合わせを含む、お問い合わせ全般でご利用ください。なお、何らかの理由で送信できていない場合も考えられますので、1日間は待っていただき ...

アルカイックスマイル

  アルカイックスマイルとは、紀元前5世紀頃に作製された古代ギリシアのアルカイク彫刻の中に見られ、無表情の中でも口角を上げ微笑に似た表情のことをいいます。日本では飛鳥時代の仏像彫刻の顔に同じ ...

涅槃道

2020/09/27   -便り
 

  社会人として お寺で働き出したとき はじめたのが お寺のブログでした インドへも何度も行き 経験したことをつづり そのいくつかは こちらにも掲載しています お釈迦様入滅の地 クシナガラ ...

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悟りとは気付くこと、ではなにに気付くのか―余語翠厳(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/09/17   -便り
 

  ・・・余語という曹洞宗の高僧は、こんなことをいっている。 「悟りとは難しいことではない。気付くことだけだ。なんに気付くのか。それは、気付いても気づかなくとも変わらない事実に気付くことであ ...

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ナムアミダブツには敵いません(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/09/16   -便り
 

  ・・・母にも「なむしゃかむにぶつ(南無釋迦牟尼佛)」と唱えるように教えますが、どうも難しいようですから「ナムアミダブツ(南無阿弥陀仏)」はどうか、と聞きますと、いとも簡単に「ナムアミダブ ...

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「心の時代」で放映されたものより(曹洞宗 正伝の仏法)

  ・・・僧堂にお迎えする師家として、余語老師とのお出会いがあって、で、余語翠巖老師は大雄山最乗寺の山主でいらっしゃいましたね。その余語老師に御出会いして25年間でしたが、尼僧堂の堂長として ...

最勝院の仁王像、県内最古と判明 内側に墨書き

  青森県弘前市銅屋町の最勝院で参拝者を見守ってきた仁王像が県内最古の仁王像と判明したと10日、同院が発表した。修復の過程で、1653年(承応2年)に制作されたことを示す墨書きが見つかった。 ...

この世の全ての人の健康を願う(黒薙温泉旅館)

  この薬師堂には、薬師如来が祀られています。なぜ、薬師如来が祀られているかというと、その昔、麓の村の者の夢枕に薬師如来が立ち、「多くの人を救うために黒薙谷へ連れて行きなさい」と言われ、祀ら ...

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【第10話】1円を笑うものは1円に泣く

現代社会を生きる上で、お金はなくてはならないものです。お金がない時代であれば、石斧などの道具、肉や果実などの食べ物がなくてはならないものでした。余ったものを交換したり、その土地にしかないものを旅先で交 ...

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【第9話】子育てと修行は似ている

子育てで注意しなければいけないことは、いくらでもあると思いますが、子どもの年齢や成長具合によって気を付けることも変わってきます。産まれてから小学校に入る前までは、特に手が掛かる時期と言えるでしょう。 ...

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【第8話】板橋興宗禅師が示してくれた教え・なんまんだぶ・ありがとさん・遺偈

今回は7月5日に94歳でお亡くなりになられた板橋興宗禅師について話したいと思います。私が大学で仏教学を勉強している時、お寺生まれの学生と共に、どのお寺で修行したいか話したことがあります。ある学生が「板 ...

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【第7話】あなたを変える目標の立て方

小中学校の義務教育が終われば、高校に進学したり、専門学校で専門的なことを学んだり、就職してその道を実践したり、様々な可能性に溢れている時期です。だからこそ、自分で進路を決めて進まなければなりません。 ...

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板橋興宗禅師遷化の報を聞いて(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/07/16   -便り
 

板橋興宗禅師が2020年7月5日、遷化されました。 私は直接話したことはないのですが、一度、總持寺祖院でお目にかかっています。私が内弟子で学んでいた師匠から聞いたり、書籍から間接的に学んだり、動画で見 ...

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【第6話】空間~狭まったり、広まったり

「起きて半畳、寝て一畳」。これは禅寺などでの修行僧の生活を端的に表しています。実際はどうかというと、私も坐禅堂で寝る生活をしていましたが、そこでは確かにそのような生活を今でも守っています。 早朝、振鈴 ...

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【第5話】記憶~人間は不完全な生き物

子育てをするようになってからメモを取る習慣ができました。いつ何をしたか、食事、排せつ、昼寝などなどを記録するためでした。正直なところ、子どもが落ち着いた頃に一旦メモ取りを止めたこともありますが、現在は ...

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【第4話】意識~感謝の気持ちや畏敬の念を持つ時間を作る

今朝、窓を開けると山がはっきりと見えました。曇りではあるものの、山の描線がはっきりと見えます。連日、曇りや雨が続いていたので、あり難い気持ちになりました。 私は意識して毎日、自然を感じるようにしていま ...

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【第3話】自分~煩わしいことを取り除くことができたら

どんな自分でいたいのか、どんな自分になりたいのか、自分のことは自分が一番よく知っているつもりでも、実際の姿をよく知っているのは周りの人たちかもしれない。 本当はどんな性格なのか、どうなればやる気を出せ ...

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【第2話】変換~分かりやすく伝える工夫

マンガを原作としてテレビドラマや映画にすることはよくあります。あの俳優さん、はまり役だなとか、マンガもドラマも別物として楽しめるとか、相乗効果が生まれるのも特徴です。マンガだから出来る表現もあれば、マ ...

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【第1話】縁起~原因をつくることで、結果は変わる~

お寺や仏教に関わる人は数多くいると思いますが、私の場合「お坊さんとして勉強してみないか」とスカウトされたのがお寺の世界に入る切っ掛けでした。一般家庭で生まれ育ち、中学生の頃、母親の知り合いのお坊さんに ...

ドラマ『逃げ恥』再放送につき、ロケ地・大善寺の様子がTVerでご覧いただけます(期間限定)

ドラマの中でもブドウ狩りのシーンやブドウとお寺の関係についても触れられていますが「甲州ブドウ発祥のお寺」と知られています。大善寺の薬師堂内部は通常撮影禁止なので、仏像やお寺の内部に興味がある方はこの機 ...

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自分の凡夫判断、世間そろばんにて、是非をきめることでなくお任せすること(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/06/10   -便り
 

お互に自分達の願いの中味を吟味して見ると、我がままなことが多いものである。ある基教信者の述懐をきいたことがある。その人は関東大震災にあって、非常な苦しみを味わった時に、何故こんな苦しみにあわねばならぬ ...

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無一物(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/06/08   -便り
 

私は自分の幼少の頃をふり返って見る。三河の山寺で生まれた私は、五歳のとき父を失った。後住が来て、母は寺を去るように、私は寺の小僧になるようにとの事であったが、母としてはその申し出をきくわけに行かず、私 ...

大乗寺-石川県金沢市

・大乗寺 曹洞宗 石川県金沢市長坂町ル10 東香山大乗寺は、山号を別に古くは椙樹林、のちには金獅峯ともよんでまいりました。ご開山は、福井県の曹洞宗大本山永平寺の第三代・徹通義介禅師です。 徹通義介禅師 ...

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貸家と唐様に書く三代目(曹洞宗 正伝の仏法)

2020/06/03   -便り
 

昔の川柳に「貸家(かしいえ)と唐様(からよう)に書く三代目」と云うのがある。蛇足の解説を加えて見よう。初代は無一物から、身体一つで鋭々努力して産をなした人である。その身代を継いで二代目は実直に事業を守 ...

家での法要断られ、寺の収入減深刻 庭先読経で苦境打開も、新型コロナ(浄福寺)

京都市上京区の寺院・浄福寺住職の菅原好規さん(63)は4月下旬、屋外での月参りを始めた。家には入らず、庭先や玄関など檀家が希望する場所から仏壇に向かってお経を唱える方法に喜ぶ檀家も多かったという。「江 ...

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自分のことは自分でする(曹洞宗 正伝の仏法)

昨夜、元總持寺貫主の板橋興宗禅師が夢に出てきた。目が覚める思いというか、本当に目が覚めた。どういうわけか空から見下ろしていると、どこかの寺の山門で禅師ともう一人の僧が話している。そんな光景を有難く見て ...

コロナ禍のお坊さんはマスク姿で読経しているらしい

2020/06/01   -便り
 

いつもならカメラを片手に取材で寺を駆け回るところですが、コロナ禍のこのご時世ということもあり、今回はツイッター検索で気になるお寺ワードを探ってみました。 知り合いのお坊さんでも「マスクして読経してる」 ...

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新型コロナウイルス感染症蔓延の時にこそ「共に生き 共に栄える」という法華経の智慧に学ぼう(久遠寺)

今、新型コロナウイルス感染症によるパンデミックが世界中を震撼させております。 日本では感染者の増加をくい止めるための緊急事態宣言に伴い、外出の制限、飲食の制限、教育の制限等と数多の自粛要請が発せられ、 ...



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