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観音寺-三重県伊賀市

・観音寺 真言宗豊山派 三重県伊賀市東谷1254<< 戻る
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光泉寺-愛知県常滑市

・光泉寺 真宗大谷派 愛知県常滑市金山字平井111応仁元年1月(1467年)、現在の地に沸然上人(俗姓、藤原朝臣)を開山として創始される。時期については、「常滑市誌」に文明7年(1475年)より少し前(沸然上人の没年の少し前)に、と記載されている。(リンク先より)<< 戻る
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クリスマス

12月25日はキリストの誕生日とされているのは創作だというのは有名な話です。第一にキリスト教の聖書にも誕生日の記述はなく、どちらかと言うと冬ではなく暖かい季節に誕生したであろうという記述はいくつかあるようですね。今日、世界宗教と呼ばれるものが広がっていく時、必ず他の宗教とぶつかりました。その時、仏教ではその宗教を認め、仏教に関連づけた仏あるいは神にしました。ですから色いろな名前の仏さんがいるんです。キリスト教は一神教が売りなので、他の宗教を取り入れる時、その宗教の神の名を抹殺してしまいます。その1つゲルマン民族の宗教を取り入れた(抹殺した)例を挙げます。ゲルマン民族の正月は冬至前後でした。冬至...
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円光寺-神奈川県厚木市

・円光寺 臨済宗建長寺派 神奈川県厚木市愛甲東2丁目4−1建長寺の玉山徳璇(仏覚禅師)によって開山され、久山長公が中興したと伝わる。山号は西嶺山。円光禅寺とも称す。49代住職の織田無道はタレントや霊能者として知られた。 << 戻る
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瑞龍寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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嚴浄寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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紀三井寺の邪鬼

邪鬼(じゃき)とは、仁王像や四天王像に踏まれている小型の鬼で、仏法を犯す邪神として懲らしめられ、苦悶の表情をみせています。<< 戻る
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西楽寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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信楽寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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大蓮寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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長円寺の鬼瓦

鬼瓦(おにがわら)とは、寺院の諸堂や山門などの瓦葺き建造物の屋根の端などに設置され飾られる瓦を総称してそう呼んでいます。<< 戻る
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甘露寺に「鬼滅の刃」ファン 紀の川市が更衣室や撮影用背景など用意(和歌山経済新聞)

甘露寺 浄土宗 和歌山県紀の川市貴志川町長原693・浄土宗寺院「甘露寺」(紀の川市貴志川町長原)に現在、「鬼滅の刃」ファンが訪れている。鬼滅の刃は、2016(平成28)年から今年5月まで「週刊少年ジャンプ」で連載した吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)さんのマンガ。大正時代の日本を舞台に人と鬼の戦いを描く。2019年にTVアニメ化。現在公開中の劇場版アニメは公開10日で790万人を動員し、興行収入100億円を突破した。・各地で「聖地巡礼」が行われている。作中の女性剣士「甘露寺蜜璃(かんろじみつり)」の影響で、甘露寺にもファンが訪れている。・住職の山下芳巌さんは「普段は神社仏閣に足を運ばない若い人たち...
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曹洞宗大本山總持寺の動画や関連するオンライン法要のお経

※現在、公開が終了しているか、公開を一時的に止めているようです。曹洞宗大本山總持寺の動画と関連するお経の再生リストです。このオンライン法要を再生して実施する場合に個別の回向が依頼出来ます。(リンク先より)<< 戻る
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築地本願寺のオンライン法要など浄土真宗系・浄土系のお経

※現在、公開が終了しているか、公開を一時的に止めているようです。築地本願寺のオンライン法要の話題と関連するお経の再生リストです。このオンライン法要を再生して実施する場合に個別の回向が依頼出来ます。(リンク先より)<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

霊園(れいえん)

霊園とは、お墓を設けるための土地で、宗教法人や公益法人が公益事業を目的として運営する民営霊園、または、都道府県や市区町村が運営する公営霊園の2種類があります。その地域によって状況が異なりますが、霊園という場合と、墓地という場合があると思います。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。ただし、墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で「墓地」とは、墳墓を設けるために、墓地として都道府県知事の許可をうけた区域をいう。」とのことなので、お墓があるところが霊園という名であっても、法律上は墓地と呼んで問題ありません。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

墓地(ぼち)

墓地とは、お墓を設けるための土地ですが、その地域によって状況が異なります。一般的に、墓地とは寺院の境内地にあるものをさす場合が多いようです。墓地、埋葬などに関する法律によると「この法律で「墓地」とは、墳墓を設けるために、墓地として都道府県知事の許可をうけた区域をいう。」とのことなので、法律上はお墓があるところを墓地と呼んで問題ありません。寺院の境内地にある墓地に対して、霊園と呼ばれるものは、宗教法人や公益法人が公益事業を目的として運営する民営霊園、または、都道府県や市区町村が運営する公営霊園の2種類があります。<< 戻る
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お問い合わせ方法の変更について

お問い合わせ方法の変更を致しました。各種依頼の際のお問い合わせを含む、お問い合わせ全般でご利用ください。なお、何らかの理由で送信できていない場合も考えられますので、1日間は待っていただき、それ以上返信がない場合はこちらにメッセージが届いていない可能性がありますので、再度お問い合わせいただきますようお願いいたします。▶ お問い合わせ<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

アルカイックスマイル

アルカイックスマイルとは、紀元前5世紀頃に作製された古代ギリシアのアルカイク彫刻の中に見られ、無表情の中でも口角を上げ微笑に似た表情のことをいいます。日本では飛鳥時代の仏像彫刻の顔に同じような微笑が見られます。広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)、中宮寺の菩薩半跏像などもアルカイックスマイルと呼ばれ、ギリシアの特徴とよく似ていますが、両者の間に直接の関係はないと考えられています。(広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像)<< 戻る
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涅槃道

社会人としてお寺で働き出したときはじめたのがお寺のブログでしたインドへも何度も行き経験したことをつづりそのいくつかはこちらにも掲載していますお釈迦様入滅の地クシナガラ涅槃像がある涅槃堂のことを誤字で涅槃道としている箇所を発見転載する際のミスでした旧記事のタイトルはクシナガラへの道その道が入り込んだのでしょうかでも涅槃道とはよい響きですミスや偶然、夢などで良い結果が導き出されることがあるそうです難しく考えず型にはまらず涅槃道は続きます<< 戻る
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悟りとは気付くこと、ではなにに気付くのか―余語翠厳(曹洞宗 正伝の仏法)

・・・余語という曹洞宗の高僧は、こんなことをいっている。「悟りとは難しいことではない。気付くことだけだ。なんに気付くのか。それは、気付いても気づかなくとも変わらない事実に気付くことである。・・・事実というものは、気付く気づかないに関係なく厳然として存在するものである。それができれば安心できる」・・・(リンク先より)・悟りとは気付くこと、ではなにに気付くのか―余語翠厳(81歳を生きている)(曹洞宗 正伝の仏法)<< 戻る
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ナムアミダブツには敵いません(曹洞宗 正伝の仏法)

・・・母にも「なむしゃかむにぶつ(南無釋迦牟尼佛)」と唱えるように教えますが、どうも難しいようですから「ナムアミダブツ(南無阿弥陀仏)」はどうか、と聞きますと、いとも簡単に「ナムアミダブツ、ナムアミダブツ」とお唱えすることができました。やはり「南無阿弥陀仏」には敵いません。(中略)人生は山あり谷ありですが、思い返せば、そこでも不満もなく、いつもその場で尽力して生きてきました。人生は面白いですね。余語翠巖老師に揮毫していただいた 「南無阿弥陀佛」 です。・・・(リンク先より)・ナムアミダブツには敵いません(曹洞宗 正伝の仏法)<< 戻る
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「心の時代」で放映されたものより(曹洞宗 正伝の仏法)

・・・僧堂にお迎えする師家として、余語老師とのお出会いがあって、で、余語翠巖老師は大雄山最乗寺の山主でいらっしゃいましたね。その余語老師に御出会いして25年間でしたが、尼僧堂の堂長として20年お越し頂きました。有り難いご縁でした。老師におねだりして書いて頂いた一つがこの「梅熟」です。これは道元様の『正法眼蔵』の「行持」の巻ですね。「行持」の巻にある馬祖道一の弟子の大梅法常の話ですね。一人の雲水が、手杖の材料を取りに山へ入って道に迷って、迷ってヒョイと出たところに小さな小屋があって、何年も山を下らずに修行しているらしきお方がいるんですね。「道に迷ってしまったけど、どうやったら里へ帰れるか」と聞き...
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最勝院の仁王像、県内最古と判明 内側に墨書き

青森県弘前市銅屋町の最勝院で参拝者を見守ってきた仁王像が県内最古の仁王像と判明したと10日、同院が発表した。修復の過程で、1653年(承応2年)に制作されたことを示す墨書きが見つかった。市は指定文化財にあたるかどうか専門家による審議を始める。最勝院は1532年の開山と伝えられる。現在の弘前城が築城された慶長年間に城下に造営され、明治維新の廃仏毀釈(きしゃく)に伴って1871年、旧大円寺があった現在の場所に移転した。ただ、高さ270センチあまりの仁王像の制作年代や来歴は、わかっていなかった。2017年秋に阿形(あぎょう)像の左目が老朽化で落ちてしまったことから調査したところ、対をなす吽形(うんぎ...
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この世の全ての人の健康を願う(黒薙温泉旅館)

この薬師堂には、薬師如来が祀られています。なぜ、薬師如来が祀られているかというと、その昔、麓の村の者の夢枕に薬師如来が立ち、「多くの人を救うために黒薙谷へ連れて行きなさい」と言われ、祀られていた薬師如来を手に黒薙谷に来てみれば、大岩の下に霊泉が瀧のごとく湧出しており、その霊泉を一口飲めば、全身爽快となり疲労も吹き飛んだそうです。(リンク先より抜粋)・この世の全ての人の健康を願う(黒薙温泉旅館)<< 戻る
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【第10話】1円を笑うものは1円に泣く

現代社会を生きる上で、お金はなくてはならないものです。お金がない時代であれば、石斧などの道具、肉や果実などの食べ物がなくてはならないものでした。余ったものを交換したり、その土地にしかないものを旅先で交換したり、物々交換がされるようになりました。都市に定住するようになると、いつの頃か貨幣、お金が誕生します。人は助け合って生きているので、必要なものは買うことで手に入ります。そのためにお金は必要なわけですが、お坊さんがお金の話を少しでもすると、違和感や嫌悪感を感じる人が一部いるようです。恐らく、高額なお布施を請求されたとか、そのような話を聞いたとか、嫌な思いをしたのだと思います。そんなお寺ばかりでは...
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【第9話】子育てと修行は似ている

子育てで注意しなければいけないことは、いくらでもあると思いますが、子どもの年齢や成長具合によって気を付けることも変わってきます。産まれてから小学校に入る前までは、特に手が掛かる時期と言えるでしょう。乳幼児期は、大人がしっかり見守り、サポートしなければいけません。オムツをしている頃には、排せつを早めに察知する必要があるし、何を食べたか、昼寝をどれくらいしたかなど、チェック項目は数限りなくあります。何故、チェックしておいた方が良いかと言うと、例えば「何で今日は寝てくれないのか」と思った時に、何時に昼寝をしたからかと納得できるからです。「何でぐずるのか」と思った時にも、色んな原因はあるものです。単純...
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【第8話】板橋興宗禅師が示してくれた教え・なんまんだぶ・ありがとさん・遺偈

今回は7月5日に94歳でお亡くなりになられた板橋興宗禅師について話したいと思います。私が大学で仏教学を勉強している時、お寺生まれの学生と共に、どのお寺で修行したいか話したことがあります。ある学生が「板橋禅師がいたら、總持寺にするのになぁ。辞めたからなぁ」と言っていて、彼は卒業後、永平寺に行きました。總持寺の貫主は終身制ですが、板橋禅師は途中で辞めた珍しい例となっています。「あのお坊さんがいるから、このお寺で修行したい」、そんなお坊さんがいるのか!?という驚きと、「1年修行に行けばお坊さんの資格がもらえる」という程度にしか聞いていなかった私の感覚では、「何?何?どういうこと??」と、理解できない...
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【第7話】あなたを変える目標の立て方

小中学校の義務教育が終われば、高校に進学したり、専門学校で専門的なことを学んだり、就職してその道を実践したり、様々な可能性に溢れている時期です。だからこそ、自分で進路を決めて進まなければなりません。お寺の社会も住職になるには何らかの資格が必要です。本山、大本山と呼ばれるような、宗派の中心寺院や教育を認められているお寺で、伝統的な修行、基本的な教育を受け、何年間か経験を積むことで、住職資格を得ます。実際には、宗派によって詳細は違います。いわゆる「免許皆伝」というやつです。しかし、近年はお寺の世襲化も進み、形式的なものとなっています。それはあながち間違った指摘ではなく、産まれた時から、檀家さんや門...
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板橋興宗禅師遷化の報を聞いて(曹洞宗 正伝の仏法)

板橋興宗禅師が2020年7月5日、遷化されました。私は直接話したことはないのですが、一度、總持寺祖院でお目にかかっています。私が内弟子で学んでいた師匠から聞いたり、書籍から間接的に学んだり、動画で見聞きし、御誕生寺まで足を運んだこともあります。(リンク先より)・板橋興宗禅師遷化の報を聞いて(曹洞宗 正伝の仏法)
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【第6話】空間~狭まったり、広まったり

「起きて半畳、寝て一畳」。これは禅寺などでの修行僧の生活を端的に表しています。実際はどうかというと、私も坐禅堂で寝る生活をしていましたが、そこでは確かにそのような生活を今でも守っています。早朝、振鈴と言って、大きな鈴を振ってお寺中を駆け回る当番が時間を知らせます。その合図で起きたら、一畳分のスペースに敷かれていた布団をまとめて仕舞う、押入れのようなスペースが、寝ていた頭元にあり、そこに押し込み木の蓋を閉めます。そうすると、ただ畳と壁側に木の収納スペースがあることしか見えない状態になります。坐禅する時は半畳ほどのスペースで足りますが、大人数の時は一畳分に二人が座りました。坐禅堂で食事をする場合は...
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【第5話】記憶~人間は不完全な生き物

子育てをするようになってからメモを取る習慣ができました。いつ何をしたか、食事、排せつ、昼寝などなどを記録するためでした。正直なところ、子どもが落ち着いた頃に一旦メモ取りを止めたこともありますが、現在は再開しています。インドで住んでいる時にも、室内で野菜を育てていた時のメモや、買い物のメモ、料理のメモも取っていました。書いておけば必要な時に見返すことが出来ます。今は、良いなと思ったことは、先ずメモをするようにしています。何かアイデアが浮かんでも、違うことをすると忘れるからです。思い出そうとして無駄な時間やモヤモヤを感じるくらいなら進んでメモ。オススメです。人の脳は、どうやら忘れるようにもできてい...
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【第4話】意識~感謝の気持ちや畏敬の念を持つ時間を作る

今朝、窓を開けると山がはっきりと見えました。曇りではあるものの、山の描線がはっきりと見えます。連日、曇りや雨が続いていたので、あり難い気持ちになりました。私は意識して毎日、自然を感じるようにしています。山を見たり、海を見たり、空を見たり。晴れた日なら光を、雨の日なら雨音を、曇りなら薄暗さを、そうやって身近な自然の営みを感じて、どんな状況であれ感謝しています。カリフォルニア大学の社会心理学者ポール・ピフ博士は「畏敬の念は自分より巨大なものに合わせようという感情を起こさせる」と言い、畏敬の念を持つことで親切心や思いやりを増進させることが、その他の心理学の研究でも分かってきています。1日に15分以上...