buddhism

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龍華院-宮城県黒川郡

・龍華院 臨済宗妙心寺派 宮城県黒川郡大和町鶴巣大平字郷ノ目25宮城県黒川郡大和町にある當来山龍華院は1658年より続く臨済宗妙心寺派のお寺です。木造二階建ての本堂は全国的にも例がなく、とても美しいプロポーションをしています。(リンク先より) << 戻る
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傑伝寺-埼玉県川口市

・傑伝寺 曹洞宗 埼玉県川口市東本郷1506『天桂山傑傳禅寺文書』(金沢文庫所藏)によると、萬治の初め(1658~1661年頃)永平寺第27世 嶺巖英峻禅師りょうごんえいしゅんぜんじ開山。江戸における幕府重鎮であった、酒井忠勝を弔うため建立された。忠勝の戒名『空印寺殿傑傳長英大居士』より傑傳をとり寺名とした。当時は広大な敷地を有りし、永平寺直末であり、さらに酒井家の香華寺であることから繁栄した。(リンク先より) << 戻る
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法蔵寺-三重県四日市市

・南林山 法蔵寺 臨済宗妙心寺派 三重県四日市市貝塚町361本寺は萬治元年(1658)の創立にして宗貞首座を開基としています。伊勢国桑名長寿院木堂和尚により堂宇再がされ中興とします。(リンク先より) << 戻る
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大安禅寺-福井県福井市

・大安禅寺 臨済宗妙心寺派 福井県福井市田ノ谷町21-4今を遡ること1300有余年前、時の高僧泰澄大師が竜王山田谷寺を創建し、門前市をなすほどに越前庶民の信仰を得ましたが、天正2年織田信長の越前攻略の兵火に遭い、全山焼失し法灯850年の歴史に幕を閉じることになります。 その霊地に、万治元年(1658年)第4代福井藩主松平光通公が、時の名僧大愚宗築禅師に深く帰依され両親、及び祖先の恩を忘れないために、福井藩主松平家の永代菩提所として建立されたのが大安禅寺です。(リンク先より)<< 戻る
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林羅山(はやしらざん)

江戸時代初期の朱子学派儒学者。林家の祖。羅山は号で、諱は信勝(のぶかつ)。字は子信。通称は又三郎。出家した後の号、道春(どうしゅん)の名でも知られる。羅山とは儒学者としての号で、中国広東省の羅浮山で宋代の学者が『春秋』を研学したとの故事に基づき、師の藤原惺窩が命名したもの。13歳で建仁寺に入り、古澗慈稽・英甫永雄ら禅僧について学んだが、僧にはならず、十五歳で寺を出て帰宅した。学問を実際の政治と結びつけることを目指し、慶長十年に二条城で家康に謁し、学識を認められる。同十二年に江戸で将軍徳川秀忠に謁し、駿府で家康に仕えて、その命により僧形となり、道春と称した。家康に随行して上洛した際に、京都の数村...
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瑞林寺-新潟県新潟市西区

・瑞林寺 真宗仏光寺派 新潟県新潟市西区小針4-5-18瑞林寺はいまを去る四〇〇年以上前の、時は天下分け目、関ヶ原の戦いの時代の一六五七年慶長二年に越後を貫いて流れる信濃川下流に位置する新潟に、智了という方を初代の住職として、親鸞聖人のお念仏の教えを広めるために開かれた浄土真宗のお寺です。(リンク先より) << 戻る
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三光寺-岐阜県山県市

・三光寺 真言宗醍醐派 岐阜県山県市富永671-1弘法大師空海の註錫の地にして、明暦3年(1657)時の春長律師の頃、里人が当山の門下に流れる武儀川の淵より光明を見て之を探ると不思議なことに、薬師如来・阿弥陀如来・観世音菩薩の三体が埋もれているのを見て、里人は大いに驚き、これを淵よりすくいあげ、薬師如来を当山の本尊としてお祀りしたという伝説が残されております。(リンク先より) << 戻る
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潮音寺-三重県津市

・潮音寺 真宗高田派 三重県津市中河原554現存する最古の創建記録は明暦2年(1656)。開基は専修寺(現 真宗高田派本山)中興真慧上人の随弟、浄幸坊。本尊は元々専修寺の秘仏と同じ善光寺式阿弥陀三尊で、源三位の後裔乙部兵庫守藤政公の守護仏であった。(リンク先より) << 戻る
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久昌寺-岩手県盛岡市

・久昌寺 曹洞宗 岩手県盛岡市大慈寺町1-5久昌寺は創建当初「久昌庵」という庵寺であって、十一屋某者(現盛岡市下ノ橋十一屋の先祖)が祇陀寺の奇山快秀和尚の為に造った閑居でありました。 快秀和尚は十一屋三代の当主高橋祐吉と相談し、周囲の谷地を求め伽藍を建立し、布教・法要を執り行う道場とし、明暦二年(1656年)開山導師として、報恩寺九世蘭翁嫩芝大和尚を勧請し、自ら二世大和尚として住職になられ、その時から「奕葉山・久昌寺」と公称するようになりました。ご本尊は釈迦年尼佛、脇侍は文殊菩薩・普賢菩薩であります。(リンク先より)<< 戻る
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鈴木正三(すずきしょうさん)

江戸時代初期の曹洞宗の僧侶・仮名草子作家で、元は徳川家に仕えた旗本である。本姓穂積氏で、三河鈴木氏の一族。著作『盲安杖』(1651年)『驢鞍橋』(1660年)『破切支丹』(1662年)『萬民徳用』(1661年)『因果物語』(1661年)『二人比丘尼』(1632年)『反故集』(1634年)『念佛草紙』生誕 天正7年1月10日(1579年2月5日)命日 明暦元年6月25日(1655年7月28日)<< 戻る
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浄円寺-青森県つがる市

・浄円寺 浄土宗 青森県つがる市柏桑野木田字福井13-1浄円寺が開かれたのは明暦元年(1655)のことです。開基は浄土宗祖、法然上人の高弟である金光上人、御本尊は阿弥陀如来です。地域に育まれ、檀信徒の皆様に見守られて歴史を積み重ねてきました。(リンク先より) << 戻る
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隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)

中国僧・隠元隆琦(いんげんりゅうき)禅師は、明代末期の臨済宗を代表する費隠通容(ひいんつうよう)禅師の法を受け継ぎ、臨済正伝32世となり、中国福建省福州府福清県の黄檗山萬福寺(古黄檗)の住職でした。日本からの度重なる招請に応じて、1654年(承応3年)、63歳の時に弟子20人他を伴って来日しました。のちに禅師の弟子となる妙心寺の龍渓禅師や後水尾法皇そして徳川幕府の崇敬を得て、約9万坪の寺地を賜り、1661年(寛文元年)に禅寺を創建しました。古黄檗(中国福清県)を模し、黄檗山萬福寺と名付けることになりました。隠元禅師は『弘戒法儀』を著し、『黄檗清規』を刊行したほか、日本に持ちこんだ文物は、美術、...
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高蔵寺-岡山県倉敷市

・高蔵寺 高野山真言宗 岡山県倉敷市中島186承応三年(1654)創建、海誉阿闍梨が第一世住職です。近年まで高蔵寺の創建について、「都窪郡誌」「中洲町誌」「倉敷市誌」などでは、いずれも不詳とされてきました。しかし、最近になって発見された古文書によってその創建があきらかにされました。(リンク先より) << 戻る
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源光寺-広島県三次市

・源光寺 浄土真宗本願寺派 広島県三次市西酒屋甲156毛利元就家臣・福間源左衛門正成が、我が子の討死などを縁として世の無常を観じ、本願寺・顕如上人に法謁の後、得度。法名を覚栄と授かり、高田郡に寺院を建立。西酒屋村に移住した後、原村へ寺基を移転するにあたり、二世覚証の弟・慈教を酒屋に残す。承応3年春、源光寺が両酒屋の総講寺として建立された。(リンク先より)※承応3年 1654年 << 戻る
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正行寺-東京都葛飾区

・正行寺 浄土真宗本願寺派 東京都葛飾区四つ木5-15-21正行寺は、円受法師(承応3年1654年寂)が開山となり、元々は三河国に創建されました。<< 戻る
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明栄寺-熊本県天草市

・明栄寺 曹洞宗 熊本県天草市新和町小宮地1300金剛山 明榮寺は、承応2年(1653)に東向寺門末として中華珪法大和尚を開山として建立。寛文2年(1663)に當山2世 中興 蜜山道實大和尚により再建。寺石2石の石高も付与されていた。その後の資料が紛失によって不明。(リンク先より) << 戻る
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天龍寺-福井県吉田郡

・天龍寺 曹洞宗 福井県吉田郡永平寺町松岡春日1-64天龍寺は福井市郊外の松岡町にある松林のふもとある曹洞宗の大本山永平寺の末寺です。1653年に松岡の初代藩主松平昌勝公の命によって建てられました。(リンク先より) << 戻る
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浄行寺-熊本県熊本市南区

・浄行寺 浄土真宗本願寺派 熊本県熊本市川尻1-5-871652年(承応元年)慶智の開基で、熊本市坪井にある浄行寺の末寺。本尊は安阿弥様(あんなみよう)との伝えがある二尺二寸の阿弥陀如来です。(リンク先より) << 戻る
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由井正雪(ゆい しょうせつ/まさゆき)

江戸時代前期の日本の軍学者。慶安の変の首謀者である。名字は油井、遊井、湯井、由比、油比と表記される場合もある。慶安4年(1651年)、江戸幕府第3代将軍徳川家光の死の直後に、幕府政策への批判と浪人の救済を掲げ、宝蔵院流の槍術家丸橋忠弥、金井半兵衛、熊谷直義など各地で浪人を集めて挙兵し、幕府転覆を計画した。決起の寸前になり計画の存在を密告され、正雪は駿府の宿において町奉行の捕り方に囲まれ自刃した。首塚は静岡市葵区沓谷の菩提樹院に存在する。大名取り潰しによる浪人の増加が社会不安に結びついていることが事件の背景にあるとして、4代将軍徳川家綱以降の政治が武断政策から文治政策へ転換するきっかけの一つとな...
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左甚五郎(ひだりじんごろう/ひだのじんごろう)

左甚五郎は江戸時代初期に活躍したとされる伝説的な彫刻職人。講談や浪曲、落語、松竹新喜劇で有名であり、左甚五郎作と伝えられる作品も各地にある。講談では地元の大工に腕の良さを妬まれて右腕を切り落とされたため、また、左利きであったために左という姓を名乗ったという説もある。生誕 文禄3年(1594年)命日 慶安4年4月28日(1651年6月16日)※諸説あり。法橋宗恵匠誉信士<< 戻る
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徳川家光(とくがわいえみつ)

江戸幕府の3代将軍。2代将軍秀忠の次男である。母は浅井長政の娘で織田信長の姪にあたる江。乳母は春日局、乳兄弟に稲葉正勝、稲葉正吉、稲葉正利がいる。 15人の徳川将軍のうち、正室の子は、家康・家光・慶喜の3人のみであり、さらに将軍の御内室(御台所)が生んだ将軍は家光のみである。生誕 慶長9年7月17日(1604年8月12日)命日 慶安4年4月20日(1651年6月8日)大猷院殿贈正一位大相国公<< 戻る
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香林寺(@kourinji08) • Instagram

願掛け寺として有名な神照山 香林寺は、慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が加賀藩3代藩主前田利常公に願い出て、長岩和尚を開山として建立された曹洞宗の寺院です。秋には白い彼岸花が咲き誇り、四季折々の草花が見られます。(リンク先より)・香林寺(@kourinji08) • Instagram
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願掛け寺 香林寺(@gankakekourinji) | Twitter

願掛け寺として有名な神照山 香林寺は、慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が加賀藩3代藩主前田利常公に願い出て、長岩和尚を開山として建立された曹洞宗の寺院です。秋には白い彼岸花が咲き誇り、四季折々の草花が見られます。
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香林寺-石川県金沢市

・香林寺 曹洞宗 石川県金沢市野町1-3-15慶安4年(1651)に加賀藩家老青木五兵衛が加賀藩3代藩主前田利常公に願い出て、長岩和尚を開山として建立された曹洞宗の寺院です。(リンク先より) << 戻る
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勝明寺-兵庫県神戸市西区

・勝明寺 曹洞宗 兵庫県神戸市西区平野町西戸田818明石城主松平忠国が寺地を寄道したとのお墨付きがあり慶安四年(1651)の創建となっている。観音堂を設け、聖観音菩蕯を本尊とする。明石群三十三箇所礼所〔貞享二年(1658)より開始〕の十四番礼所として揚げられている。(リンク先より) << 戻る
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建中寺-愛知県名古屋市東区

・徳興山 建中寺 浄土宗 愛知県名古屋市東区筒井1-7-57建中寺は慶安三年(1650)に逝去した初代尾張藩主義直公(家康の九番目の息子)の菩提を弔い、尾張徳川家先祖代々の菩提寺として、また尾張藩全ての人々の心の拠り所とする為に、第二代尾張藩主徳川光友卿が、慶安四年(1651)境内地約五万坪(165,000㎡)の敷地に、本堂をはじめとして諸堂伽藍十棟を建立し、茨城県結城市弘経寺の成譽廓呑上人を招請して開山した。(リンク先より) << 戻る
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開眼寺-長野県千曲市

・開眼寺 臨済宗妙心寺派 長野県千曲市八幡中原249慶安4年(1651年)臨済宗妙心寺第一座、 龍天宗登(ろうてんそうと)大禅師が開創しました。本堂の大悲閣は元禄4年(1691年)二世 の祖英和尚により建立されました。本尊の聖観音菩薩と脇侍の阿弥陀如来と地蔵菩薩は いずれも100センチ余りの一木造りの全身金色の尊像です。(リンク先より) << 戻る
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正俊寺-大阪府枚方市

・正俊寺 曹洞宗 大阪府枚方市長尾宮前2-2-1長尾山菩提院正俊寺(しょうしゅんじ)と号し、古刹の法灯を伝えています。当寺は、慶安四年(1651年)江戸時代、河内領主久貝因幡守正世 が父である因幡守正俊を弔う為に菩提寺として創建された寺です。(リンク先より) << 戻る
年表

慶安の変

1651年、慶安の変。由井正雪を首謀者とする浪人たちが企てた幕府批判の反乱未遂事件。<< 戻る
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観音寺-奈良県橿原市

・観音寺 高野山真言宗 奈良県橿原市小房町6-22慶安3年(1650)4月、ある日の早朝のこと。この地で暮らす「おふさ」という娘さんが、鯉ヶ淵のそばを歩いていると、白い亀の背中に乗った観音様が、目の前に現れたのです。おふささんは、池のそばに小さなお堂を建て、そこに観音様をおまつりすることにしました。(リンク先より) << 戻る
人物

柳生十兵衛 (やぎゅうじゅうべえ/三厳/みつよし)

江戸時代前期の武士、剣豪、旗本。初名は七郎、諱は三厳、通称は十兵衛。 大和国柳生藩初代藩主にして将軍家兵法指南を務めた剣豪・柳生宗矩の子。始め徳川家光に小姓として仕えたが、主君の勘気に触れて出仕停止となり、後に許されて書院番を務める。生誕 慶長12年(1607年)命日 慶安3年3月21日(1650年4月21日)長岩院殿金甫宗剛大居士<< 戻る
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妙願寺-和歌山県日高郡

・妙願寺 浄土真宗本願寺派 和歌山県日高郡日高町志賀2988文明年間から明応の頃、六郷左衛門という深く浄土真宗に帰依されたお同行が、護法の念篤く、縁あって紀州日高郡志賀村に隠遁して、ひたすら報謝の生活に明け暮れていましたが、慶安3年(1650)2月に一宇を建立し、先祖を奉拝しました。六字の名号を掛けて、初代住職了宗法師を迎えて惣道場(そうどうじょう)としました。 (リンク先より) << 戻る