便り 応歴寺(豊後高田市大岩屋)六郷満山第11番 応歴寺(豊後高田市大岩屋)六郷満山第11番境内にある巨大な願掛け地蔵がインパクトあるお寺です。これ以外にも、33観音の石仏を納めたお堂や本堂内の役行者像、そして奥の院に向かう石段の途中にある堂の迫磨崖仏など様々なタイプの石仏を見ることが出来ます。 2017.05.22 便り
便り 椿光寺(豊後高田市黒土)六郷満山第12番 椿光寺(豊後高田市黒土)六郷満山第12番手元にある33カ所時代の六郷満山ガイドには掲載されていないので、最近札所に加わったお寺のようです。椿の根元に弘法大師を祀ったことが寺名の由来のよう。向かいに、椿大堂と椿堂という別のお寺があり、仲が良くないようなので、間違わないよう要注意です。 2017.05.22 便り
便り 無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番 無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番中山本寺の名刹。忿怒身ながら慈悲の顔立ちのご本尊不動明王のほか、六郷満山の中で最も大きい薬師像、平安期作の大日如来像など堂内では、多くのまた特徴的な仏像を拝見出来ます。本堂裏手には十六羅漢像など様々な石仏や板碑難くさん保存させています。 2017.05.22 便り
便り 霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番 霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番兵乱や一揆などにより三度災難に遭ったお寺で、諸仏も阿弥陀像以外は焼け落ちています。一方で、境内には多くの優れた石仏が残され、特に高さ4m強の巨大な地蔵像は、国東半島最大とされており、迫力がありました。 2017.05.22 便り
便り 実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番 実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番霊山寺に隣接し、同じ山号を持つお寺。現在は、九州不動霊場の札所夷不動尊として知られています。境内には4mの高さの大きな国東塔や、頰被りをしており、耳や歯痛に効果ありとされる地蔵などがあります。 2017.05.22 便り
便り 清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番 清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番西の不動と呼ばれる修験の場で、元は地名の通り西方寺と呼ばれていました。石垣と白壁に囲まれ、遠目には小城のような造りをしており、城門?に当たるところには仁王像が代わりを果たしています。こちらも普段は不在のようで書き置きを頂きました。 2017.05.22 便り
便り 千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番 千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番元は東の不動と呼ばれ、本堂向かいの千燈岳中腹にあった大寺が火災により、末寺のあった今の場所に移ってきたものです。境内にある平安末期の石造宝塔は、国東塔の原型ではと思わせる端正なものです。 2017.05.22 便り
便り 岩戸寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第18番 岩戸寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第18番修正鬼会を行う3寺の一つで、会は本堂横の山道を登った先にある薬師堂で行われます。その参道の途中にある大岩の上には、国東塔の中でも最古かつ最も美しいとされる重文の国東塔があります。 2017.05.22 便り
便り 長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番 長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番珍しい准胝観音をご本尊とするお寺。四国88ヶ所を深く崇拝した元右衛門やその孫の源三郎により、境内に設けられた大師堂には、88ヶ所と西国33ヶ所にちなむ石仏が祀られています。 2017.05.22 便り
便り 大聖寺(国東市国東町来浦)六郷満山第20番 大聖寺(国東市国東町来浦)六郷満山第20番筑紫の賊退治の際に討死した父の霊を弔う為に当寺を建立したものの、周囲の讒言により殺された六丸母子の悲しい歴史があります。その後は、この母子の菩提を弔うお寺となっています。 2017.05.22 便り
便り 文殊仙寺(国東市国東町富来)六郷満山第21番 文殊仙寺(国東市国東町富来)六郷満山第21番大化改新直後に開かれた国東半島随一の古刹です。ご本尊の文殊菩薩は、三大文殊のひとつに挙げられるほどで、12年に一度の卯年に開帳されます。卯年生まれとしては次の御開帳に再訪したいです。特別公開では厨子の目前で参拝できる他霊水を頂けます。 2017.05.22 便り
便り 成仏寺(国東市国東町成仏)六郷満山第22番 成仏寺(国東市国東町成仏)六郷満山第22番当時浄土寺と称していた当寺の阿闍梨が、住民を苦しめていた竜に対し祈祷したところ、竜自ら成仏を願い出たことから成仏寺と呼ばれてます。門前にはダブルで仁王像が並んでおり、本堂には不動明王が、山中には清滝観音と呼ばれる千手観音が祀られています。 2017.05.22 便り
便り 泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番 泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番南北朝時代に隆盛を極めた田原氏により開かれた豊前・豊後最初の禅寺。細川忠興により再興され、仏殿や開山堂など、この地域屈指の優れた建築物が残るお寺です。特別公開では、現在は覆屋に納められている開山堂を拝見出来ます。 2017.05.22 便り
便り 神宮寺(国東市国東町横手)六郷満山第25番 神宮寺(国東市国東町横手)六郷満山第25番宮寺であり、宇佐八幡と直接の繋がりがあったお寺です。収蔵庫にある大小八尊の焼け仏が印象的です。また、直接本堂前まで乗り付けるのではなく、参道入口に車を止めて、苔むした緑の参道を歩くのをお勧めします。 2017.05.22 便り
便り 行入寺(国東市国東町横手)六郷満山第26番 行入寺(国東市国東町横手)六郷満山第26番行入ダムのすぐ近くにあり、ダム近くから横道を入った奥まった集落の端にあるお寺です。かなり朽ちた平安期の不動明王像と同じく風化の進んだ宝塔が逆に信仰の長さを感じさせました。 2017.05.22 便り
便り 丸小野寺(国東市武蔵町丸小野)六郷満山第27番 丸小野寺(国東市武蔵町丸小野)六郷満山第27番旧武蔵町の山あいに深く入ったところにあるお寺で、かつてはもう少し下流にあった東光寺が廃寺ののち現在の場所に再建されました。ご本尊は不動明王ですが、本堂の奥の林中にある講堂には、かつてのご本尊の薬師如来が祀られており御朱印は薬師様です。 2017.05.22 便り
便り 報恩寺(国東市武蔵町麻田)六郷満山第28番 報恩寺(国東市武蔵町麻田)六郷満山第28番二度の大火を乗り越えた阿弥陀如来をご本尊とする本堂は、かつては草葺の大屋根を有りしていました。特別公開では、隣接する観音堂にはいることができ、八頭身の細身の十一面観世音を拝見出来ます。 2017.05.22 便り
便り 宝命寺(国東市武蔵町小城)六郷満山第29番 小城観音としての方が有名です。 宝命寺(国東市武蔵町小城)六郷満山第29番小城観音としての方が有名です。観音堂は、宝命寺から小城観音展望公園に向かう山道を登った先にあり、近くまで車で登ることが出来ます。観音堂内には如意輪観音ほか六観音が祀られています。御朱印は、麓の本堂に書き置きがある他報恩寺でも頂けます。 2017.05.22 便り
便り 瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番 足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。 瑠璃光寺(国東市安岐町糸永)六郷満山第30番足利尊氏が九州に逃れた際に祈願所としたお寺。ご本尊の薬師如来を中心に、多くの仏像が祀られており、特に阿弥陀如来は藤原期の作品と見られています。特別公開では、住職のユニークな法話を聞きながら、地獄絵などを拝見出来ます。 2017.05.22 便り
便り 両子寺(国東市安岐町両子)六郷満山第31番 31カ所になった六郷満山の結願寺。 両子寺(国東市安岐町両子)六郷満山第31番31カ所になった六郷満山の結願寺。国東半島のまさに中心にあり半島のどこからも辿り着けます。六郷満山のご本尊は、山肌に貼り付いて建つ奥の院の千手観音。子授けとしても有名です。車で行くと通り過ぎてしまいますが参道にある仁王像は凛々しく必見です。 2017.05.22 便り
便り 霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番 大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。 霊山寺(大分市岡川)九州西国第8番大分市森林公園に至る霊山の細い山道を登ったところにあります。釈迦仏が法華経を説いた霊鷲山の一角が飛んできたとして飛来山の山号を持ちます。豊後の三大寺院とも呼ばれ、西寒田神社も支配下にあったようです。山門に彫られた説話らしき絵が興味深いです。 2017.05.22 便り
便り ツィートで知ったさいたま市見沼区の大円寺の御開帳に。ご本尊は室町時代作の聖観音像。 ツィートで知ったさいたま市見沼区の大円寺の御開帳に。ご本尊は室町時代作の聖観音像。今回かなり修復されたようですが、より凛々しくなったお顔が印象的でした。太田道灌が寄進した古天明霰釜も公開されています。公開は本堂裏手の建物内にて。明日まで、1:30〜16:00の間に公開されています。 2017.05.22 便り
便り 佐倉市井野の千手院に。開山1300年記念の御開帳。 佐倉市井野の千手院に。開山1300年記念の御開帳。ご本尊は武骨ながら凛とした顔立ちの千手観音さま。ユーカリが丘線には初めて乗車しました。 2017.05.22 便り
便り 常楽寺(半田市東郷町)知多四国第21番 法然上人知多霊場の第1番札所でもあります。 常楽寺(半田市東郷町)知多四国第21番法然上人知多霊場の第1番札所でもあります。浄土宗西山派の知多半島の中心寺院とされ、広い境内と立派な本堂が目を引きます。法然霊場の発願の場所ということもあり、法然上人の子供の頃の像がありました。 2017.05.22 便り
便り 大日寺(武豊町ヱケ屋敷)知多四国第22番 大日寺(武豊町ヱケ屋敷)知多四国第22番ご本尊の大日如来は、戦乱を避けるために大日池に埋められていたものを、灌漑中に発見されたもの。雨乞い寺とも呼ばれ、戦前まで雨乞いの祈祷が行われていたようです。 2017.05.22 便り
便り 蓮華院(武豊町ヒジリ田)知多四国第23番 法然上人知多霊場第2番札所でもあります。 蓮華院(武豊町ヒジリ田)知多四国第23番法然上人知多霊場第2番札所でもあります。知多四国霊場の札所にしては珍しく朱色が鮮やかなお堂です。一部は大須観音から譲り受けた材が使われているようです。御朱印は、珍しく薄墨で筆書きされていました。 2017.05.22 便り
便り 徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番 徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番源義朝を討ち取った長田忠致の末裔が義朝供養のために建てた草庵がはじまりです。ご本尊の横に廃仏毀釈を乗り越えた天平時代作の十一面観世音が祀られているとのこと。一度お目にかかりたいですね。 2017.05.22 便り
便り 圓観寺(武豊町冨貴)知多四国第25番 圓観寺(武豊町冨貴)知多四国第25番冨貴城の城跡に移転して建立されたお寺。金比羅大権現を祀る護摩堂には、ユーモラスな布袋様も祀られています。納経所の前には住職のご趣味か木や石を使った様々な手作り小物が置かれていました。 2017.05.22 便り
便り 心月斎(美浜町布土明山)梅花観音第29番 心月斎(美浜町布土明山)梅花観音第29番於大の方の実兄、布土城主水野忠分が開いたお寺。観音堂では、観音の中でも珍しい准胝観音がご本尊です。時期は過ぎてしまっていましたが、境内の裏山には桜や梅、金木犀など沢山の花木があり、花の寺と呼ばれています。 2017.05.22 便り
便り 葦航寺(美浜町布土平井)知多四国開山所 葦航寺(美浜町布土平井)知多四国開山所知多四国霊場の開山に尽力した三人の一人である武田安兵衛を祀るお寺であり、開山所と呼ばれています。大師堂の前に、その安兵衛の石像が建てられています。 2017.05.22 便り
便り 影現寺(美浜町時志南平井)知多四国番外 南知多観音霊場第1番札所でもあります。 影現寺(美浜町時志南平井)知多四国番外南知多観音霊場第1番札所でもあります。元は知多湾内の佐久島の漁師の網にかかった観音像が移され祀られたもので、時志観音と呼ばれています。海側から128段の石段を登る必要がありますが、そこから見る景色は絶景です。 2017.05.22 便り