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海潮院(半田市亀崎町)知多四国第54番

海潮院(半田市亀崎町)知多四国第54番尾張と三河の境を流れる境川の河口そばにあります。元は美浜町にあった札所が流転の末この地に至ったため変則的な場所にあります。ここにお参りした失明者が大師像前で突然開眼したため残された杖を見ることが出来ます。御朱印はセルフ捺印でした。
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海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外

海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外東海薬師の第46番番札所でもあります。歴代住職が霊力により高野山の大火を消し止めた事により、蓮糸の法衣が贈られています。そうした経緯もあり、明治末に奥の院に追加されています。
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法蔵院(半田市乙川市場町)法然上人知多霊場第23番

法蔵院(半田市乙川市場町)法然上人知多霊場第23番直伝弘法の札所でもあります。千手千眼観音が祀られており、これは京都の楊谷寺の写し観音になります。
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光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番

光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番当時許されていなかった塔層建築の観音堂は、向拝をつけることで建てるのを許されたようです。観音堂の他、山門も望楼形式であるなど建物に特徴的なお寺です。
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光照院(半田市東本町)知多四国第19番 法然上人知多霊場第24番札所でもあります。@chapa_env

光照院(半田市東本町)知多四国第19番法然上人知多霊場第24番札所でもあります。こちらの大師堂には、向拝に立派な龍虎が彫られています。すぐ近くに清酒国盛の蔵があり、試飲もできる資料館の無料見学ツアーがありました。巡礼途中でなければ参加したのですが…
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摂取院(半田市前崎東町)法然上人知多霊場第25番 法然上人知多霊場の結願寺ではあります。

摂取院(半田市前崎東町)法然上人知多霊場第25番法然上人知多霊場の結願寺ではありますが、御朱印はセルフ捺印でした(朱肉を付けすぎて印が滲んでしまいました…)本堂裏手には愛知県天然記念物の樹高4m弱のイブキがあるのですが、松しか目に入りませんでした…直伝弘法巡りの際に再訪したいです。
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龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番

龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番元は小さな観音堂だったお寺。道の拡幅工事により取り壊された大師堂も再建されています。手足弘法と呼ばれており、患部をさすり治癒を祈る手足を象った模型があります。四国第20番は鶴林寺なので、境内に鶴の像が置かれている他御朱印も鶴林寺同様鶴でした。
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平泉寺(阿久比町椋岡唐松)知多四国第16番

平泉寺(阿久比町椋岡唐松)知多四国第16番源頼朝が国家安寧を祈願したとも言われる尾張不動をご本尊としており、愛知県文化財第1号の毘沙門天が祀られているようですが、御祈祷中だったこともあり、どんな仏かを確認出来ませんでした。
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観音寺(阿久比町矢高三ノ山高)知多四国第17番 法然上人知多霊場の第22番札所でもあります。

観音寺(阿久比町矢高三ノ山高)知多四国第17番法然上人知多霊場の第22番札所でもあります。違い場所にあった観音堂が移転してきたようです。ご本尊の十一面観世音は、快慶作と伝えられており、50年に1回開帳される秘仏です。前回開帳が平成11年でしたので、次は約30年後…だいぶ先ですね。
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玄猷寺(東海市富木島町北島)知多四国第84番

玄猷寺(東海市富木島町北島)知多四国第84番夢窓国師が後醍醐天皇の追悼のために建立したお寺で、寺名は、国師号の一つからきています。最近永代供養塔として境外に立派な涅槃像が作られており、お寺のシンボルともなっています。梅花観音札所でもありますが、御朱印はいただき忘れました…
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清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番

清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番30年に一度の御開帳の為ルート変更。ご本尊の聖観音立像は、鎌倉時代作で衣の模様が細かく残されています。お前立ちは左手に蓮華を持っていますが、ご本尊は珍しく右手に持っていました。偶然仏像リンクメンバーにも遭遇しました。秘仏取持つ縁ですね。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番梅花観音の第17番札所でもあります。水野忠政の次女阿辨の方が創建し、その還俗名が寺名となっています。気さくな住職で、霊場巡りの話などで盛り上がりました。実はご本尊は釈迦牟尼仏で、本堂左手の細長い建物に秘仏の薬師像が祀られています。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

安楽寺(阿久比町板山川向)知多四国第13番昭和40〜50年代に再建された堂宇は、がっしりしたコンクリ造。境内には、これくらいの規模のお寺には珍しく経堂があり、大正新修大蔵経が収められています。
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長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番

長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番8世紀初め開創の古刹。ご本尊の十一面観世音ですが、娘の死を悼み作ったと言う飛鳥仏の聖観音像が有名でご本尊と共に毎年4/20に開帳されます。石垣の中には、石塔が埋め込まれていました。御朱印は、臼杵市にある特別霊場の興山寺でいただけるようです。
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清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番

清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番養老元年開創。平宗清が、京都の清水寺を勧請して再興したお寺です。観音堂は、緑多き山腹にあり、山頭火が参拝の際に、しみじみと閑寂の気分にひたったと手紙に書いています。
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大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番

大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番宇佐神宮大宮司が、後醍醐天皇勅願寺として建立されたお寺。その後宇佐神宮大宮司の菩提寺となり、弥勒寺の別当にあたったとのこと。ご本尊の弥勒菩薩をはじめとする平安仏の宝庫。
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報恩寺(豊後高田市来縄)六郷満山第3番

報恩寺(豊後高田市来縄)六郷満山第3番御朱印をいただけるのは、来縄の集落内にある朱印所ですが、実際のお堂は市内にある応利山の山頂近くにあります。ただ不便な場所であり、参拝者も減った事から、ご本尊と共に、麓の集落に移っています。
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富貴寺(豊後高田市蕗)六郷満山第4番 西国唯一の阿弥陀堂が国宝に指定

富貴寺(豊後高田市蕗)六郷満山第4番西国唯一の阿弥陀堂が国宝に指定されており、ふくよかなお顔の阿弥陀像の周囲の内陣には、薄っすらと極楽浄土の絵が描かれています。特別公開では、内陣の裏側まで壁画を見ることが出来るほか、非公開の神像などを拝見出来ます。
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胎蔵寺(豊後高田市田染平野)六郷満山第6番

胎蔵寺(豊後高田市田染平野)六郷満山第6番気さくな住職が出迎えてくれる暖かいお寺。境内にある様々な石仏に、金銀のシールを貼ることで御利益を得るスタイルです。シールに埋め尽くされた石仏は輝いています。
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願成就寺(日出町藤原字赤松)六郷満山第7番

願成就寺(日出町藤原字赤松)六郷満山第7番仁聞菩薩が六郷満山を完成させたお寺でかつての六郷満山の結願寺。珍しく妙見菩薩がご本尊で地元では赤松の妙見として有名。特別公開では元ご本尊であった薬師如来像などを拝見出来ます。
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長安寺(豊後高田市加礼川)六郷満山第8番

長安寺(豊後高田市加礼川)六郷満山第8番六郷満山の中核寺院として、戦国末期に黒田氏に攻め込まれるまでは隆盛を誇りました。特別公開の太郎天像は、GWは団体のみで見れませんでしたが、多数植わったシャクナゲは見頃でした。6/10までは修正鬼会参加寺院では、鬼朱印も頂けます。
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天念寺(豊後高田市長岩屋)六郷満山第9番 九州西国観音の第5番でもあります。

天念寺(豊後高田市長岩屋)六郷満山第9番九州西国観音の第5番でもあります。背後の岩場が修行場とされてましたが、氾濫により本堂等が流されたため、旧国宝の阿弥陀像は売却されました。その後買い戻され現在は隣の鬼会の里に展示されてます。ふっくらした平安仏です。御朱印は長安寺にて。
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妙覚寺(豊後高田市荒尾)六郷満山第10番

妙覚寺(豊後高田市荒尾)六郷満山第10番かつて六郷満山の中核であった高田寺の末寺でしたが、高田寺衰退後場所を移して再興されています。境内には様々な石像が置かれており、特に准胝観音の石仏は珍しいです。
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応歴寺(豊後高田市大岩屋)六郷満山第11番

応歴寺(豊後高田市大岩屋)六郷満山第11番境内にある巨大な願掛け地蔵がインパクトあるお寺です。これ以外にも、33観音の石仏を納めたお堂や本堂内の役行者像、そして奥の院に向かう石段の途中にある堂の迫磨崖仏など様々なタイプの石仏を見ることが出来ます。
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椿光寺(豊後高田市黒土)六郷満山第12番

椿光寺(豊後高田市黒土)六郷満山第12番手元にある33カ所時代の六郷満山ガイドには掲載されていないので、最近札所に加わったお寺のようです。椿の根元に弘法大師を祀ったことが寺名の由来のよう。向かいに、椿大堂と椿堂という別のお寺があり、仲が良くないようなので、間違わないよう要注意です。
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無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番

無動寺(豊後高田市黒土)六郷満山第13番中山本寺の名刹。忿怒身ながら慈悲の顔立ちのご本尊不動明王のほか、六郷満山の中で最も大きい薬師像、平安期作の大日如来像など堂内では、多くのまた特徴的な仏像を拝見出来ます。本堂裏手には十六羅漢像など様々な石仏や板碑難くさん保存させています。
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霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番

霊仙寺(豊後高田市夷渓)六郷満山第14番兵乱や一揆などにより三度災難に遭ったお寺で、諸仏も阿弥陀像以外は焼け落ちています。一方で、境内には多くの優れた石仏が残され、特に高さ4m強の巨大な地蔵像は、国東半島最大とされており、迫力がありました。
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実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番

実相院(豊後高田市夷渓)六郷満山第15番霊山寺に隣接し、同じ山号を持つお寺。現在は、九州不動霊場の札所夷不動尊として知られています。境内には4mの高さの大きな国東塔や、頰被りをしており、耳や歯痛に効果ありとされる地蔵などがあります。
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清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番

清浄光寺(国東市国見町西方寺)六郷満山第16番西の不動と呼ばれる修験の場で、元は地名の通り西方寺と呼ばれていました。石垣と白壁に囲まれ、遠目には小城のような造りをしており、城門?に当たるところには仁王像が代わりを果たしています。こちらも普段は不在のようで書き置きを頂きました。
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千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番

千燈寺(国東市国見町千燈)六郷満山第17番元は東の不動と呼ばれ、本堂向かいの千燈岳中腹にあった大寺が火災により、末寺のあった今の場所に移ってきたものです。境内にある平安末期の石造宝塔は、国東塔の原型ではと思わせる端正なものです。
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岩戸寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第18番

岩戸寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第18番修正鬼会を行う3寺の一つで、会は本堂横の山道を登った先にある薬師堂で行われます。その参道の途中にある大岩の上には、国東塔の中でも最古かつ最も美しいとされる重文の国東塔があります。
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長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番

長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番珍しい准胝観音をご本尊とするお寺。四国88ヶ所を深く崇拝した元右衛門やその孫の源三郎により、境内に設けられた大師堂には、88ヶ所と西国33ヶ所にちなむ石仏が祀られています。