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曹源寺(豊明市栄町内山)知多四国第1番 知多四国の発願寺。

曹源寺(豊明市栄町内山)知多四国第1番知多四国の発願寺。大きな看板に、広々とした境内、知多四国霊場が規模が大きい定着した霊場だなというのが第一印象です。来月末のGW前半に秘仏の十一面観音がご開帳とのことです。御朱印は、予め印刷された御朱印帳に印のみ頂く場合100円、筆書きは300円です。
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極楽寺(大府市北崎町城畑)知多四国第2番

極楽寺(大府市北崎町城畑)知多四国第2番弘法大師を祀る弘法堂は、住民の寄進により建立されたもので、堂内には信者が寄進した千体の弘法大師像が祀られています。
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普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番

普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番尾張観音や知多西国観音の札所でもあり、白鳳期に怪が現れた際に海岸に流れ着いたとされる十一面観音は17年に一度の御開帳です。終わりかけの桜や椿が最後の華やかさを見せていました。
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延命寺(大府市大東町)知多四国第4番

延命寺(大府市大東町)知多四国第4番創建当時は大寺院だったようで、立派な山門にその面影があります。ただ、大きなお寺の割に周辺の主要道に面していない奥まった所にあるため、場所や入口がわかりにくいです。
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地蔵寺(大府市長草町本郷)知多四国第5番

地蔵寺(大府市長草町本郷)知多四国第5番5番札所は、4番からも6番からも離れた場所にあり逆に第88番に近いところにあり、正規案内でも88番の前に参拝することを進めています。境内には、紀元2600年記念の大きな大師像があります。隣にはどぶろく祭で有名な長草天満宮があり、元々その別当でした。
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常福寺(大府市半月町)知多四国第6番

常福寺(大府市半月町)知多四国第6番壇ノ浦の戦いで敗れた平景清が開いたとされるお寺。寺の名前は常に景清の冥福を祈るからきています。境内には異国風の石像がいくつも置かれています。
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妙法寺(東浦町森岡杉乃内)東海薬師42番

妙法寺(東浦町森岡杉乃内)東海薬師42番15世紀後半に創建された天台宗→曹洞宗のお寺。愛知梅花観音の第8番札所でもあります。境内には白龍大明神が祀られており、厄除け祈願に訪れる人も多いようです。
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極楽寺(東浦町森岡岡田)知多西国第7番

極楽寺(東浦町森岡岡田)知多西国第7番かつては武士の宿坊として使われていたお寺は、明治に入り再興されています。本堂左端の大師堂には、願い事を念じながら抱き上げた時に、軽く持ち上げられた場合には願い事が叶うと言われる抱き地蔵があります。自分の場合少し重かったかも。
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傳宗院(東浦町緒川天白)知多四国第8番

傳宗院(東浦町緒川天白)知多四国第8番縦に長い特徴的な山門ででした。延命地蔵をご本尊とする本堂の周囲は贈られた花々に囲まれていましたが、丁度翌日が住職代替わりの晋山式を行うためだったようです。大師堂は、本堂から少し離れた右手にあります。
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増福寺(東浦町石浜北庚申坊)愛知梅花観音第33番

増幅寺(東浦町石浜北庚申坊)愛知梅花観音第33番梅花観音の結願寺ではありますが、まだまだ巡りは始まったばかりです。毎年12月には秋葉三尺坊大祭において火渡りが開催されます。山門脇には一足早く花祭り用の甘茶が用意されていました。
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明徳寺(東浦町石浜下庚申坊)知多四国第9番

明徳寺(東浦町石浜下庚申坊)知多四国第9番法然の孫弟子が創建したお堂が発祥で、法然上人知多霊場の第21番でもあります。境内には樹齢350年の立派な五葉松があり、その根元に大師像が置かれています。
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観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番

観音寺(東浦町生路狭間)知多四国第10番小さなお堂があるのみの境内ですが、元々地元の人に守られた観音堂が発祥であるためでしょう。7年に一度開帳される観音様の厨子の鍵も、住職ではなく地元の総代が管理しているようです。筆書きの御朱印は、住職ご不在の為書き置きをいただきました。
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安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番

安徳寺(東浦町藤江西之宮)知多四国第11番広々とした境内に立派なお堂がありますが、大師堂は、本堂の片隅にこじんまりと配されています。明治初には、寺内に学校が設けられていたようです。ご本尊は、恵心僧都作と伝わる薬師如来像で、伊勢湾台風の際も難を逃れているようです。
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福住寺(半田市有脇町)知多四国第12番 法然上人知多霊場の第32番札所でもあります。

福住寺(半田市有脇町)知多四国第12番法然上人知多霊場の第32番札所でもあります。高台に位置するものの入り組んだ路地の先に境内に至る階段があり入口がわかりにくいです。幽霊半鐘などの伝説がいくつかありますが、今は20匹程度のネコが居着いた猫の寺として有名です。
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東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外

東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外知多四国霊場にある7カ所の番外札所の一つ。弘法堂には、大師の一年毎のお姿を一体一体示した年弘法と呼ばれる大師像が祀られています。一部は三河地震による弘法堂倒壊によりなくなり、現在は62体ではなく45体が祀られていました。
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海潮院(半田市亀崎町)知多四国第54番

海潮院(半田市亀崎町)知多四国第54番尾張と三河の境を流れる境川の河口そばにあります。元は美浜町にあった札所が流転の末この地に至ったため変則的な場所にあります。ここにお参りした失明者が大師像前で突然開眼したため残された杖を見ることが出来ます。御朱印はセルフ捺印でした。
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海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外

海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外東海薬師の第46番番札所でもあります。歴代住職が霊力により高野山の大火を消し止めた事により、蓮糸の法衣が贈られています。そうした経緯もあり、明治末に奥の院に追加されています。
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法蔵院(半田市乙川市場町)法然上人知多霊場第23番

法蔵院(半田市乙川市場町)法然上人知多霊場第23番直伝弘法の札所でもあります。千手千眼観音が祀られており、これは京都の楊谷寺の写し観音になります。
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光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番

光照寺(半田市乙川高良町)知多四国第18番当時許されていなかった塔層建築の観音堂は、向拝をつけることで建てるのを許されたようです。観音堂の他、山門も望楼形式であるなど建物に特徴的なお寺です。
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光照院(半田市東本町)知多四国第19番 法然上人知多霊場第24番札所でもあります。@chapa_env

光照院(半田市東本町)知多四国第19番法然上人知多霊場第24番札所でもあります。こちらの大師堂には、向拝に立派な龍虎が彫られています。すぐ近くに清酒国盛の蔵があり、試飲もできる資料館の無料見学ツアーがありました。巡礼途中でなければ参加したのですが…
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摂取院(半田市前崎東町)法然上人知多霊場第25番 法然上人知多霊場の結願寺ではあります。

摂取院(半田市前崎東町)法然上人知多霊場第25番法然上人知多霊場の結願寺ではありますが、御朱印はセルフ捺印でした(朱肉を付けすぎて印が滲んでしまいました…)本堂裏手には愛知県天然記念物の樹高4m弱のイブキがあるのですが、松しか目に入りませんでした…直伝弘法巡りの際に再訪したいです。
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龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番

龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番元は小さな観音堂だったお寺。道の拡幅工事により取り壊された大師堂も再建されています。手足弘法と呼ばれており、患部をさすり治癒を祈る手足を象った模型があります。四国第20番は鶴林寺なので、境内に鶴の像が置かれている他御朱印も鶴林寺同様鶴でした。
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平泉寺(阿久比町椋岡唐松)知多四国第16番

平泉寺(阿久比町椋岡唐松)知多四国第16番源頼朝が国家安寧を祈願したとも言われる尾張不動をご本尊としており、愛知県文化財第1号の毘沙門天が祀られているようですが、御祈祷中だったこともあり、どんな仏かを確認出来ませんでした。
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観音寺(阿久比町矢高三ノ山高)知多四国第17番 法然上人知多霊場の第22番札所でもあります。

観音寺(阿久比町矢高三ノ山高)知多四国第17番法然上人知多霊場の第22番札所でもあります。違い場所にあった観音堂が移転してきたようです。ご本尊の十一面観世音は、快慶作と伝えられており、50年に1回開帳される秘仏です。前回開帳が平成11年でしたので、次は約30年後…だいぶ先ですね。
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玄猷寺(東海市富木島町北島)知多四国第84番

玄猷寺(東海市富木島町北島)知多四国第84番夢窓国師が後醍醐天皇の追悼のために建立したお寺で、寺名は、国師号の一つからきています。最近永代供養塔として境外に立派な涅槃像が作られており、お寺のシンボルともなっています。梅花観音札所でもありますが、御朱印はいただき忘れました…
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清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番

清水寺(東海市荒尾町西川)知多四国第85番30年に一度の御開帳の為ルート変更。ご本尊の聖観音立像は、鎌倉時代作で衣の模様が細かく残されています。お前立ちは左手に蓮華を持っていますが、ご本尊は珍しく右手に持っていました。偶然仏像リンクメンバーにも遭遇しました。秘仏取持つ縁ですね。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番梅花観音の第17番札所でもあります。水野忠政の次女阿辨の方が創建し、その還俗名が寺名となっています。気さくな住職で、霊場巡りの話などで盛り上がりました。実はご本尊は釈迦牟尼仏で、本堂左手の細長い建物に秘仏の薬師像が祀られています。
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正盛院(阿久比町草木)東海薬師第47番 梅花観音の第17番札所でもあります。

安楽寺(阿久比町板山川向)知多四国第13番昭和40〜50年代に再建された堂宇は、がっしりしたコンクリ造。境内には、これくらいの規模のお寺には珍しく経堂があり、大正新修大蔵経が収められています。
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長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番

長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番8世紀初め開創の古刹。ご本尊の十一面観世音ですが、娘の死を悼み作ったと言う飛鳥仏の聖観音像が有名でご本尊と共に毎年4/20に開帳されます。石垣の中には、石塔が埋め込まれていました。御朱印は、臼杵市にある特別霊場の興山寺でいただけるようです。
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清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番

清水寺(宇佐市清水)九州西国第3番養老元年開創。平宗清が、京都の清水寺を勧請して再興したお寺です。観音堂は、緑多き山腹にあり、山頭火が参拝の際に、しみじみと閑寂の気分にひたったと手紙に書いています。
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大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番

大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番宇佐神宮大宮司が、後醍醐天皇勅願寺として建立されたお寺。その後宇佐神宮大宮司の菩提寺となり、弥勒寺の別当にあたったとのこと。ご本尊の弥勒菩薩をはじめとする平安仏の宝庫。
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報恩寺(豊後高田市来縄)六郷満山第3番

報恩寺(豊後高田市来縄)六郷満山第3番御朱印をいただけるのは、来縄の集落内にある朱印所ですが、実際のお堂は市内にある応利山の山頂近くにあります。ただ不便な場所であり、参拝者も減った事から、ご本尊と共に、麓の集落に移っています。