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曹源寺(豊明市栄町内山)知多四国第1番 知多四国の発願寺。

曹源寺(豊明市栄町内山)知多四国第1番知多四国の発願寺。大きな看板に、広々とした境内、知多四国霊場が規模が大きい定着した霊場だなというのが第一印象です。来月末のGW前半に秘仏の十一面観音がご開帳とのことです。御朱印は、予め印刷された御朱印帳に印のみ頂く場合100円、筆書きは300円です。
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真野寺(南房総市久保)仏像リンクツアー

真野寺(南房総市久保)仏像リンクツアー今回の目玉は覆面観音でしたが、一般的には、朝日開運大黒天が有名で、真野大黒天と呼ばれてます。覆面観音は、国札観音の開帳以来ですが、何度見ても行道面を付けたお顔に心動かされます。鐘楼の屋根の不思議な形は、茅葺の上に銅版を乗せたためのようです。
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普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番

普門寺(大府市横根町石丸)知多四国第3番尾張観音や知多西国観音の札所でもあり、白鳳期に怪が現れた際に海岸に流れ着いたとされる十一面観音は17年に一度の御開帳です。終わりかけの桜や椿が最後の華やかさを見せていました。
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小松寺(千倉町大貫)仏像リンクツアー 開創1300年記念で御本尊の薬師如来像を開帳中。

小松寺(千倉町大貫)仏像リンクツアー開創1300年記念で御本尊の薬師如来像を開帳中。なんとも言えない独特の形相で、あえて薬師でこの顔を彫ろうとした作者に意図を聞きたいです。横幅が薄いのも驚きです。観音堂で寝ていたタマ副住職も激写しました。ご開帳は12月まで3期間開催です。
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常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅

常林寺(左京区田中下柳町)京の冬の旅京阪出町柳駅近く。若狭街道近くの砂地の上に建ち、砂川の三軒寺のひとつで萩の寺とも呼ばれており勝海舟の定宿でした。阿弥陀三尊をご本尊とし、高下駄の異形僧像も祀られています。本堂の天井絵をモチーフとした御朱印帳がありました。
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日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー

日光寺(市原市風戸)仏像リンクツアー市原市のゴルフ場銀座の中にあるお寺。収蔵庫に、地域の人に守られた平安初期の桜の一木造、3mの聖観音像が納められています。損傷があるものの堂々たる体躯に穏和なお顔が印象的です。背中側は、元々木の洞なのか空洞です。
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誕生寺(久米郡久米南町)法然第1番 法然上人の誕生の地。

誕生寺(久米郡久米南町)法然第1番法然上人の誕生の地。御影堂(本堂)は、正面に唐破風造の向拝を持つ均整のとれたお堂です。庭園のある方丈や宝物館は随時拝観可能であり、清涼寺式釈迦如来像などを拝見出来ます。
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東明寺(富津市湊)仏像リンクツアー

東明寺(富津市湊)仏像リンクツアー上総湊にある智山派のお寺。本尊の薬師如来は2m強のカヤの一木造。トゥるんとしたなで肩で、正面からのお顔は、眠そうに見えるくらい穏やかですが、横から見ると凛々しいです。密かに裏手に祀られている十二神将が慶派と言われており迫力があります。
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長雲寺(津山市小田中)中国薬師第5番

長雲寺(津山市小田中)中国薬師第5番ローソンの裏手の路地にある石段を登ったところにあるお寺。津山城主の娘が祈願したところ眼病が治癒したことから一畑薬師の分身として扱われるようになったとのことです。御朱印は、本堂内に置かれている書き置きを頂きます。
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妙覺寺(上京区下清蔵口町)京の冬の旅

妙覺寺(上京区下清蔵口町)京の冬の旅日蓮宗十六本山のひとつ。日像上人の開山で狩野一族の菩提寺です。狩野元信作と伝わる大涅槃図は、釈迦の周囲の人々・動物の表情が豊かです。本堂北では日蓮が書写した法華経が納められたと言われる精巧な華芳宝塔と言う精巧な木造多宝塔を見ることが出来ます。
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豊光寺(上京区相国寺門前町)京の冬の旅 相国寺92世住持が秀吉追善の為に創建した塔頭。

相国寺豊光寺(上京区相国寺門前町)京の冬の旅相国寺92世住持が秀吉追善の為に創建した塔頭。明治に126世荻野独園により再建され、独園や親交のあった山岡鉄斎の書画が展示されています。苔や白砂を配した庭園も見どころです。御朱印は書き置き二種類ありますが、違いは字(佛心)のみです。
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相国寺林光院(上京区相国寺門前町)京の冬の旅 4代将軍足利義持の弟義嗣の菩提を弔う為に創建。

相国寺林光院(上京区相国寺門前町)京の冬の旅4代将軍足利義持の弟義嗣の菩提を弔う為に創建。現在の建物は江戸後期に滋賀の藩邸を移築したものですが、何と言っても見所は、昨年完成した藤井湧泉による障壁画。猫の様に見える可愛い虎だけでなく、松や梅など繊細で美しい絵の数々に見ほれます。
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徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番

徳正寺(武豊町里中)知多四国第24番源義朝を討ち取った長田忠致の末裔が義朝供養のために建てた草庵がはじまりです。ご本尊の横に廃仏毀釈を乗り越えた天平時代作の十一面観世音が祀られているとのこと。一度お目にかかりたいですね。
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長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番

長慶寺(国東市国東町岩戸寺)六郷満山第19番珍しい准胝観音をご本尊とするお寺。四国88ヶ所を深く崇拝した元右衛門やその孫の源三郎により、境内に設けられた大師堂には、88ヶ所と西国33ヶ所にちなむ石仏が祀られています。
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報恩寺(国東市武蔵町麻田)六郷満山第28番

報恩寺(国東市武蔵町麻田)六郷満山第28番二度の大火を乗り越えた阿弥陀如来をご本尊とする本堂は、かつては草葺の大屋根を有りしていました。特別公開では、隣接する観音堂にはいることができ、八頭身の細身の十一面観世音を拝見出来ます。
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泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番

泉福寺(国東市国東町横手)六郷満山第23番南北朝時代に隆盛を極めた田原氏により開かれた豊前・豊後最初の禅寺。細川忠興により再興され、仏殿や開山堂など、この地域屈指の優れた建築物が残るお寺です。特別公開では、現在は覆屋に納められている開山堂を拝見出来ます。
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行入寺(国東市国東町横手)六郷満山第26番

行入寺(国東市国東町横手)六郷満山第26番行入ダムのすぐ近くにあり、ダム近くから横道を入った奥まった集落の端にあるお寺です。かなり朽ちた平安期の不動明王像と同じく風化の進んだ宝塔が逆に信仰の長さを感じさせました。
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大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番

大楽寺(宇佐市南宇佐)九州西国第4番宇佐神宮大宮司が、後醍醐天皇勅願寺として建立されたお寺。その後宇佐神宮大宮司の菩提寺となり、弥勒寺の別当にあたったとのこと。ご本尊の弥勒菩薩をはじめとする平安仏の宝庫。
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佛教寺(久米郡久米南町仏教寺)中国薬師第7番

佛教寺(久米郡久米南町仏教寺)中国薬師第7番国道53号から細い山道を登ったところにあり、710年に開かれたとされる古寺。立派なお堂と山門が建つが、これでも明治以降にかなり廃れた姿とのこと。庫裏の軒下には多数の猫が生息しており、境内を闊歩していました。
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東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外

東光寺(半田市亀崎月見町)知多四国番外知多四国霊場にある7カ所の番外札所の一つ。弘法堂には、大師の一年毎のお姿を一体一体示した年弘法と呼ばれる大師像が祀られています。一部は三河地震による弘法堂倒壊によりなくなり、現在は62体ではなく45体が祀られていました。
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海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外

海蔵寺(半田市乙川若宮町)知多四国番外東海薬師の第46番番札所でもあります。歴代住職が霊力により高野山の大火を消し止めた事により、蓮糸の法衣が贈られています。そうした経緯もあり、明治末に奥の院に追加されています。
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龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番

龍台院(半田市前崎東町)知多四国第20番元は小さな観音堂だったお寺。道の拡幅工事により取り壊された大師堂も再建されています。手足弘法と呼ばれており、患部をさすり治癒を祈る手足を象った模型があります。四国第20番は鶴林寺なので、境内に鶴の像が置かれている他御朱印も鶴林寺同様鶴でした。
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長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番

長谷寺(中津市三光西秣)九州西国第2番8世紀初め開創の古刹。ご本尊の十一面観世音ですが、娘の死を悼み作ったと言う飛鳥仏の聖観音像が有名でご本尊と共に毎年4/20に開帳されます。石垣の中には、石塔が埋め込まれていました。御朱印は、臼杵市にある特別霊場の興山寺でいただけるようです。
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長安寺(豊後高田市加礼川)六郷満山第8番

長安寺(豊後高田市加礼川)六郷満山第8番六郷満山の中核寺院として、戦国末期に黒田氏に攻め込まれるまでは隆盛を誇りました。特別公開の太郎天像は、GWは団体のみで見れませんでしたが、多数植わったシャクナゲは見頃でした。6/10までは修正鬼会参加寺院では、鬼朱印も頂けます。
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徳雲寺(文京区小日向)小石川七福神 七福神のうち男弁財天が祀られています。

徳雲寺(文京区小日向)小石川七福神七福神のうち男弁財天が祀られています。こちらは旗本の深谷又兵衛が開基。鎌倉円覚寺の弁財天の分身とされ、とぐろを巻いた蛇の頭が男性の顔をしています。
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宗慶寺(文京区小石川)小石川七福神 七福神のうち寿老人をお祀りしています。

宗慶寺(文京区小石川)小石川七福神七福神のうち寿老人をお祀りしています。元々極楽水の側に設けられた草庵が始まりですが、家康の側室である阿茶の局が家康の死後ここに隠棲し、死後葬られたことから、その法名から今の寺名になりました。寿老人像は、本堂入口に祀られています。
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真珠院(文京区小石川)小石川七福神 七福神のうち布袋尊をお祀りしています。

真珠院(文京区小石川)小石川七福神七福神のうち布袋尊をお祀りしています。家康の生母、於大の方の生家水野家の菩提寺。丸いお堂が特徴的です。布袋尊の石像は、本堂裏手の墓地内にあります。布袋尊風の御朱印が良いですね。
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福聚院(文京区小石川)小石川七福神 七福神の大黒天をお祀りしています。

福聚院(文京区小石川)小石川七福神七福神の大黒天をお祀りしています。伝通院の門前すぐにある鎮守寺であり、大黒天をご本尊とする珍しいお寺です。境内には、咳止め地蔵があり、咳が治ったら納められる唐辛子が沢山ありました。
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本覚寺(海老名市本郷)相模七福神 七福神の毘沙門天をお祀りしています。

本覚寺(海老名市本郷)相模七福神海老名駅からバスで約15分の恩馬ヶ原から歩いて10分ほどの所にあり、七福神の毘沙門天をお祀りしています。ご本尊は、江戸中期作の胎蔵界大日如来です。なので七福神案内チラシにある運慶作ではないですね…
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善教寺(海老名市杉久保北)相模七福神 七福神の布袋尊をお祀りしています。

善教寺(海老名市杉久保北)相模七福神本覚寺から北上すること20分ほどの所にあり、七福神の布袋尊をお祀りしています。期間中は、本堂の入口前に置かれており、外から真近で拝見できました。ご本尊の阿弥陀如来も参拝できました。堂内には欅の昇り竜の間に祀られた子育観音もいらっしゃいます。
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妙元寺(海老名市大谷南)相模七福神

妙元寺(海老名市大谷南)相模七福神池上本門寺三世の日輪上人が隠棲の地としたお寺であり、広大な境内のもと、大きく栄えたことから、相模の本門寺と呼ばれていたようです。七福神の大黒天をお祀りしており、境内の石像の他寺務所の玄関には、木像の小さな大黒天像が二体祀られていました。
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増全寺(海老名市中新田)相模七福神

増全寺(海老名市中新田)相模七福神八王子の関東十八檀林の大善寺末寺。鎌倉末期に創建されたお寺で、本堂は一昨年に新築改修されておりまだピカピカでした。