「 投稿者アーカイブ:buddhism 」 一覧

阿弥陀仏(あみだぶつ)

  西方極楽浄土(さいほうごくらくじょうど)の中心にいる仏です。もともとの梵名は「アミターバ」あるいは「アミターユス」 といい、それを音写して「阿弥陀」、漢訳して無量光、無量寿とも呼ばれます ...

分かり合えない

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ

  どうして 分かり合えないのかって 思ったら 自分に合った人ばかりじゃ 身動きできないから そう考えたら 少し楽になる 共有した 想い語って 離れた 時間埋めて 今を生きていくんだ 受け取 ...

私も私

2020/09/10   -仏教を本気で学ぶ

  それぞれが 自分の中に 自分を持つように 心の中に 母もいれば 父もいる 心の中のお母さんは どんな人ですか 心の中のお父さんは どんな時に現れますか 好きな人 嫌いな人 意識した人は ...

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五蓋(ごがい)

2020/09/08   -仏教を本気で学ぶ
 

五蓋とは、貪欲、いかり、心のしずむこと、心のそわそわすること、疑い、この5つの煩悩の総称をいう。蓋は巴語で nīvaraṇa /ニーヴァラナといい、認識を覆う障害のこと。瞑想(禅定)を邪魔する5つの障 ...

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想念(そうねん)

2020/09/08   -仏教を本気で学ぶ
 

想念とは、思慮し思考すること。次の例では、心の静まった修行者には、思慮分別はいらないことを示している。 「想念を焼き尽くして余すことなく、心の内がよく整えられた修行者は、この世とかの世とをともに捨て去 ...

お守り

2020/09/08   -仏教を本気で学ぶ

  お寺や神社で手に入る お守り 仏様や神様の前で 約束したことを お守りします その証が お守り 宇宙兄弟の 南波六太が 月に向かうとき 日々人のことを思い出す 二人で 宇宙飛行士になる目 ...

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ドーナ・バラモン

ドーナ・バラモンは、コーリヤ族出身で『ブッダ最後の旅【 第6章 】26、遺骨の分配と崇拝』に登場します。お釈迦様の遺骨をどうするかを仲裁したバラモンとして知られています。 お釈迦様が荼毘に付された後、 ...

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年老いて出家したスバッダ

スバッダは、『ブッダ最後の旅【 第6章 】25、遺体の火葬』に登場するお釈迦様の弟子です。ブッダ最後の弟子のスバッダとは別人だと考えられます。 << 戻る

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チャンナ

チャンナは、『ブッダ最後の旅【 第6章 】23、臨終のことば』に登場するお釈迦様の弟子です。 チャンナは、気難しく、かたくなで、仏教教団の内部にあっても他人と協力せず、摩擦や抗争を起こしたことから、清 ...

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スバッダ(須跋陀)

スバッダは、『ブッダ最後の旅【 第5章 】22、スバッダの帰依』に登場するお釈迦様の最後の弟子です。 スバッダは、クシナガラのバラモンであり、遍歴行者で、四ヴェーダに通じ、聡明多智で五神通を得て、非想 ...

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ウパヴァーナ(優波摩那)

ウパヴァーナは、『ブッダ最後の旅【 第5章 】18、病い重し』に登場するお釈迦様の侍者です。 << 戻る

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プックサ(福貴)

プックサは、マッラ族の人で『ブッダ最後の旅【 第4章 】17、臨終の地を目指して - プックサとの邂逅』に登場するお釈迦様の最後から2番目の在家信者です。プックサはお釈迦様が出家直後に師事したアーラー ...

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ウッダカ・ラーマプッタ(優頭藍子)

ウッダカ・ラーマプッタは、古代インドの思想家で、お釈迦様が出家直後、悟りを得る前に師事した人物の1人です。出家直後はじめに師事したアーラーラ・カーラーマのもとを去り、次にウッダカ・ラーマプッタのもとを ...

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アーラーラ・カーラーマ(阿羅邏迦蘭)

アーラーラ・カーラーマは、古代インドの思想家で、お釈迦様が出家直後、悟りを得る前に師事した人物の1人です。アーラーラ・カーラーマのもとを訪れ「無所有処(ākiñcaññāyatanaṃ)」(空無辺処) ...

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アンバパーリー

アンバパーリーは『ブッダ最後の旅【 第2章 】8、遊女アンバパーリー』内に登場し、ヴァイシャリに住むお釈迦様の女性の弟子(比丘尼)です。漢訳仏典には、菴摩羅、菴没羅などの音訳があり、㮈女、柰女、非浄護 ...

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スニーダ・バラモン

スニーダ・バラモンは『ブッダ最後の旅【第1章】4、パータリ村にて』内に登場します。マガダ国の大臣で、お釈迦様を食事に招待します。 << 戻る

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富商パーヴァーリカ

富商パーヴァーリカは『ブッダ最後の旅【第1章】3、旅に出る』内に登場するナーランダ村のマンゴー林の持ち主で、お釈迦様は旅の途中でそこに滞在しました。 << 戻る

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ヴァッサカーラ・バラモン

ヴァッサカーラ・バラモンは『ブッダ最後の旅【第1章】1、鷲の峰にて、および、2、修行僧たちに教える、4、パータリ村にて』内に登場します。マガダの大臣で、マガダ国王アジャータシャトル(阿闍世)の命令によ ...

今日のキジ

2020/09/07   -仏教を本気で学ぶ

  外がざわついている 何の音だろうかと 家の裏を見ると キジの若鳥が 足りまわっていた 母キジは 警戒音を出している 若鳥のオスはトサカが少し赤い 大人になると もっと大きく 主張する赤に ...

須臾(しゅゆ)

  須臾とは、「しばらく」「少しの間」「瞬時」の意味を持ち、時間の単位を表します。『大毘婆沙論』『倶舎論』では、牟呼栗多(むこりった)と表記されています。それによると、 1昼夜 = 30牟呼 ...

風と草

2020/09/04   -仏教を本気で学ぶ

  風が強く吹くと 草が揺れる 風が草の存在を教えてくれる     草が大きく傾くと 風が当たっている 草が風の存在を教えてくれる     風が私に当 ...

広い世界

2020/09/04   -仏教を本気で学ぶ

  草抜きをしていると 足元の世界に 気付く 草刈り機だと 人の目線だから 足元の世界は 見えないだろう しゃがんでいると 彼らの生きざまを 見ることが出来る 草を抜いたのに驚いた ミミズが ...

キジの子育て

2020/09/04   -仏教を本気で学ぶ

  裏の麦畑 刈られる前は キジの子育てが見られた 母キジが ちょっと高いところから 首を長くして 子どもたちに 気を配っている 子育て前は 窓を開けると ちょっとした物音で 逃げて行ったの ...

太陽と月との共演

2020/09/04   -仏教を本気で学ぶ

  すっかり 草抜きの季節を 謳歌している 夕べ 雨が降った 湿り気を帯びた土は 草が伸びるのを 促す 今朝は 太陽が山から 顔を出す前に 白い月が 西へと 歩みを進めていた 日は上り 太陽 ...

思い通りにならない世界から

2020/09/03   -仏教を本気で学ぶ

  掃除や片付けを 進んでやるようになると 時々 自分ばかりやっていると 感じてしまう 何で置きっぱなしなのかな 何で拭いていないのかな そんな風に それは きっと 掃除に疲れている そんな ...

満月

2020/09/03   -仏教を本気で学ぶ
 

  夜 食器の洗い物を終えると 小さな窓の 網戸越しに月が見えた 満月だ 網戸を開け 妻を呼ぶ 妻は子を呼ぶ 山から上る満月は オレンジ色 時間が経つにつれ 輝きを増していく この日の満月を ...

2020/09/03   -仏教を本気で学ぶ

  朝 山の描線が美しく見えた 台風が大陸に向かう 風が雲を追いやったのだろう 空と山の境界線 いつもある境界線 ここからは 見えたり 見えなかったり 時間が経つと その線は姿を消した 人が ...

自分をともしびとして

  お釈迦様は 最後の旅の途中 このような言葉を 残している 自灯明 法灯明 自分をともしびとして 仏法をともしびとして 生きていく 自分が照らさなければ 仏法は見えない 仏法を照らすことで ...

他人の行動

2020/09/03   -仏教を本気で学ぶ

  他人の行動を 変えることは難しい まずは 他人を気にしないこと それでも 一緒に住んでいたり 一緒に働いていたり 多くの時間 多くの場所を 共有していると 否応なしに 見えてくる 自分な ...

メダカ

2020/09/02   -仏教を本気で学ぶ

  メダカだよ と言って こどもが二匹 持ってきた 小さな魚 図鑑で見比べ 網目があるのが 特徴と書いてある 網目はあるけど 胸びれの形はどうだろう と覗き込む 懸命に 優雅に 泳いでいる ...

一呼吸

2020/09/02   -仏教を本気で学ぶ

  いつも元気に あいさつ ああなりたいな いつも一言 多い ああはなりたくないな ないたい自分も なりたくない自分も 意識すれば 探し出す 無意識の内に 見つけてしまう 自分のも 他人のも ...

太陽

2020/09/02   -仏教を本気で学ぶ

  太陽が顔を出すと 辺りは 暖かく 輝き出す 顔を出すのを 待っていたわけではないけれど その方向へ 身心を向ける 光に包まれ 今日を 開いていく << 戻る



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