buddhism

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学生プンナカ

学生プンナカは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】4、学生プンナカの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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学生ティッサ・メッテイヤ

学生ティッサ・メッテイヤは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】3、学生ティッサ・メッテイヤの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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バーヴァリ・バラモン

バーヴァリ・バラモンは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】1、序』内に登場してお釈迦様に自分の弟子たちを向かわせる記述があります。また、その【第5 彼岸にいたる道の章】にはバーヴァリ・バラモンの16人の弟子が登場します。・師は言われた、「彼の年齢は百二十歳である。彼の姓はバーヴァリである。彼の肢体には三つの特徴がある。彼は三ヴェーダの奥義に達している。」(1019偈)<< 戻る
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マーガンディヤ

マーガンディヤは『スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】9、マーガンディヤ』内に登場してお釈迦様に反対意見をぶつけている記述があります。信奉者だけを登場させるわけではない点がリアルで、敵対する意見にどのようにお釈迦様が説いたかが分かります。<< 戻る
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パスーラ

パスーラは『スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】8、パスーラ』内に登場してお釈迦様に論争を挑んだと思われる記述があります。<< 戻る
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ヴィサーカー(毘舎佉)

ヴィサーカーは『スッタニパータ【第3 大いなる章】12、二種の観察』内に登場する鹿子母講堂の施主で、夫であるミガーラと共にお釈迦様の在家信者です。ミガーラと結婚した時に「我が母のようだ」と讃嘆されたことから、この夫人のことを「鹿子の母」「鹿子母」と呼ぶようになり、鹿子母講堂の名前になっています。<< 戻る
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ミガーラ(弥伽羅/鹿子)

ミガーラは『スッタニパータ【第3 大いなる章】12、二種の観察』内に登場する鹿子母講堂の関連人物で、妻であるヴィサーカーと共にお釈迦様の在家信者です。<< 戻る
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ニグローダ・カッパ

ニグローダ・カッパは『スッタニパータ【第2 小なる章】12、ヴァンギーサ』に登場するお釈迦様の弟子です。上記の章にはニグローダ・カッパに師事していたヴァンギーサ(婆耆舎)がお釈迦様に師について尋ねる事柄が記されています。<< 戻る
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田を耕すバラモン・バーラドヴァージャ

田を耕すバラモン・バーラドヴァージャは『スッタニパータ【第1 蛇の章】4、田を耕すバーラドヴァージャ』に登場する。ブッダの弟子となり、悟りを得る。<< 戻る
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ジャーヌッソーニ・バラモン

ジャーヌッソーニ・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内でお釈迦様の生きていた時代、コーサラ国のイッチャーナンガラ村に住んでいる著名なバラモンとして紹介されています。<< 戻る
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火に事えるバラモン・バーラドヴァージャ

火に事えるバラモン・バーラドヴァージャは『スッタニパータ【第1 蛇の章】7、賤しい人』に登場する。ブッダの在俗信者となる。<< 戻る
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プーラナ・カッサパ(不蘭那迦葉)

プーラナ・カッサパは『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六師外道の1人です。プーラナ・カッサパは、無道徳論、道徳否定論者で、善行も悪行もなく、善悪いずれの報いも存在しないと主張していました。<< 戻る
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ニガンタ・ナータプッタ(マハーヴィーラ/尼乾陀若提子/大勇)

ニガンタ・ナータプッタは、ジャイナ教の開祖でお釈迦様とほぼ同時代にマガダ国(摩訶陀国)周辺で活躍しました。『スッタニパータ【第3 大いなる章】6、サビヤ』に登場する仏教の側から見て異端だと見なされた六師外道の1人です。はじめはバラモン教の一派ニガンタ派で修行したため「ニガンタ」と称されていますが、修行期を経て従来のバラモンの教えに満足できずニガンタ派の教義からジャイナ教を確立し、以来「マハーヴィーラ」(偉大な勇者)の尊称でも知られています。また、ナータ族の出身であることからナータプッタ(ナータ族の子)と呼ばれました。ニガンタ・ナータプッタは、相対主義、苦行主義、要素実在説者で、霊魂は永遠不滅の...
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セーラ・バラモン

セーラ・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】7、セーラ』に登場するお釈迦様の弟子です。上記の章でセーラ・バラモンの信奉者である結髪の行者ケーニヤがお釈迦様に食事を供養する準備をしていたことを切っ掛けにお釈迦様の弟子になったことが記されています。<< 戻る
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学生モーガラージャ

学生モーガラージャは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】16、学生モーガラージャの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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学生ウダヤ

学生ウダヤは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】14、学生ウダヤの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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チャンキン・バラモン

チャンキン・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内でお釈迦様の生きていた時代、コーサラ国のイッチャーナンガラ村に住んでいる著名なバラモンとして紹介されています。<< 戻る
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学生カッパ

学生カッパは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】11、学生カッパの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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タールッカ・バラモン

タールッカ・バラモンは『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内でお釈迦様の生きていた時代、コーサラ国のイッチャーナンガラ村に住んでいる著名なバラモンとして紹介されています。ヴェーダの語句と文法とに精通していました。バーラドヴァージャ青年は弟子です。<< 戻る
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ヴァーセッタ青年

ヴァーセッタ青年は『スッタニパータ【第3 大いなる章】9、ヴァーセッタ』内に登場するお釈迦様の弟子です。バラモンの家に生まれ、バラモンの師であるポッカラサーティについて学び、ヴェーダの語句と文法とに精通していましたが、コーサラ国のイッチャーナンガラ村においてバーラドヴァージャ青年とのやりとりから、「生まれによってバラモンとなるのか、それとも行いによってバラモンになるのか」をお釈迦様に質問します。<< 戻る
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学生バドラーヴダ

学生バドラーヴダは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】13、学生バドラーヴダ』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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牛飼いダニヤ

『スッタニパータ【第1 蛇の章】2、ダニヤ』に登場する。当時の牛飼いは一つの村に定住せず、雨期の4か月は高地に住み、その他の時期には草を追って遊牧する。ブッダの信者であるダニヤは雨期の始まる頃に、雨期を過ごす準備を済ませたため、「神よ、もしも雨を降らそうと望むなら、雨を降らせよ。」と、このように言う。<< 戻る
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ティッサ・メッテイヤ

ティッサ・メッテイヤは『スッタニパータ【第4 八つの詩句の章】7、ティッサ・メッテイヤ』内に登場してお釈迦様に教えを乞う様子が記述されています。<< 戻る
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学生ヘ-マカ

学生ヘ-マカは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】9、学生ヘ-マカの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
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学生ポーサーラ

学生モーガラージャは『スッタニパータ【第5 彼岸にいたる道の章】15、学生ポーサーラの質問』内に登場するバーヴァリ・バラモンの弟子で、お釈迦様に質問します。<< 戻る
仏教を本気で学ぶ

自力本願と小乗仏教

子ども向けの学習書に目を通す鎌倉新仏教の説明書きその特色として他力本願と自力本願とあるこれを偏向という他力本願が優れていることを示すための自力本願という言葉だと思う自・他の区別を無くしたものが仏教が指し示すところ鎌倉新仏教もそうだったただ自分のところの宗派が優れていると思うことは当然のこと自分のことはよく見えるから智慧が足りないとそんな表現になる大乗仏教もそう自分たちの大乗仏教は優れていると思っているから智慧が足りないと自分たち以外のことを小乗仏教と呼んでしまうこれは差別的な表現で上座部仏教と正される人は対比することですっきりしたい他力本願と自力本願大乗仏教と小乗仏教だからといって片方の言い分...
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インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャ

インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャとは、帝釈天の幢幡<はたぼこ>の王という意味の上方の現在仏です。漢訳仏典には翻訳されなかったので漢字の名前はありません。梵語では indraketudhvajaraja(インドラケートゥ・ドバージャ・ラージャ)といいます。<< 戻る
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如須弥山仏(にょしゅみせんぶつ)

如須弥山仏とは、須弥山の如き者という意味の上方の現在仏です。梵語では sumerukalpa(スメール・カルパ)といいます。また、如須弥山如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。<< 戻る
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大光仏(だいこうぶつ)

大光仏とは、大いなる光輝ある者という意味の西方の現在仏です。梵語では mahaprabha(マハー・プラバ)といいます。また、大光如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。なお、『阿弥陀経』にこの大光仏に続いて大明仏がチベット訳と漢訳に列記されていますが、その他の原典には見られない為、別の仏である可能性もありますが、同じ意味を持ちそうなこの大光仏に合わせて記入しておきます。<< 戻る
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無量精進仏(しゅみとうぶつ)

無量精進仏とは、限りなき精進を為す者という意味の南方の現在仏です。梵語では anantavirya(アナンタ・ヴィーリヤ)といいます。また、無量精進如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。<< 戻る
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無量相仏(むりょうそうぶつ)

無量相仏とは、無量のかたまりを持つ者という意味の西方の現在仏です。梵語では amitaskandha(アミタ・スカンダ)といいます。また、無量相如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。<< 戻る
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無量幢仏(むりょうどうぶつ)

無量幢仏とは、無量なる幢幡<はたぼこ>を持つ者という意味の西方の現在仏です。梵語では amitadhvaja(アミタ・ドバージャ)といいます。また、無量幢如来と記述されることもあります。如来とは悟りを開いた仏の姿です。<< 戻る