作庭時期は江戸時代の初期と言われ、江戸から造園師を招き作庭したものであると伝えられる。
構築は、方丈(ほうじょう)正面の南面する傾斜地を利用し、裾に典型的な「心字池」を配し、廻遊式三正面からなっている。
配石は、銘石・地元の滝石(約150個)をもって主石とし、渡り石、池の縁取りを成している。
時代を経てきた古石は苔(こけ)むし、古色蒼然たる中にも、白い地衣(ちい)を巡らして明るい寂(さび)を見せている。(リンク先より)
碧流寺庭園(へきりゅうじていえん)
投稿日:2017年11月11日 更新日: