六十三種の異説とは、梵網経に説かれた六十二の異端説に、自己の身体が実在すると見なす見解(身見)を加えて六十三としています。
・「智慧豊かな方よ。諸々の道の人の論争に捕らわれた、名称と文字と表象とにもとづいて起こった六十三種の異説を伏して、激流を渡りたもうた。」(スッタニパータ 538偈)
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投稿日:2018年10月8日 更新日:
六十三種の異説とは、梵網経に説かれた六十二の異端説に、自己の身体が実在すると見なす見解(身見)を加えて六十三としています。
・「智慧豊かな方よ。諸々の道の人の論争に捕らわれた、名称と文字と表象とにもとづいて起こった六十三種の異説を伏して、激流を渡りたもうた。」(スッタニパータ 538偈)
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