約770軒の檀家が利用している納骨堂が閉鎖されたニュースが続いています。経営悪化のため建物は競売にかけられ閉鎖することが突然告げられていたということですが、そのような問題が表になった後も、対応がまずかったのか混乱が続いているようです。
お墓を購入するのが難しい地域では、納骨堂を選ぶ人が増えていますが、やはり運営が出来なくなるという可能性があることも念頭に置いておかなければいけません。その前に、運営する人はそうならないように計画を立てなければいけないのですが、誰もが成功するものではないのですね。
インターネット上には今回のような極端な失敗例、はたまた、誰もが理想に思うような成功例を見ることが出来るかもしれませんが、高い買い物は特に注意が必要です。
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