尾形光琳(おがたこうりん)

人物

 
江戸時代の画家、工芸家。画風は大和絵風を基調にしつつ、晩年には水墨画の作品もある。大画面の屏風のほか、香包、扇面、団扇などの小品も手掛け、手描きの小袖、蒔絵などの作品もある。また、実弟の尾形乾山の作った陶器に光琳が絵付けをするなど、その制作活動は多岐にわたっている。

生誕 万治元年(1658年)

命日 享保元年6月2日(1716年7月20日)

法橋緒形青々堂光琳

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