大黒屋光太夫(だいこくやこうだゆう)

人物

 
江戸時代後期の伊勢国奄芸郡白子の港を拠点とした回船の船頭。 天明2年、嵐のため江戸へ向かう回船が漂流し、アリューシャン列島のアムチトカ島に漂着。ロシア帝国の帝都サンクトペテルブルクで女帝エカチェリーナ2世に面会して帰国を願い出、漂流から約9年半後の寛政4年に根室港入りして帰国した。

生誕 宝暦元年(1751年)

命日 文政11年4月15日(1828年5月28日)

釋久味信士

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